危機対応2 2018年春 実は翌日もホテルが判らないのだ
海外の滞在では予期しないことが色々起こったりします。
大概ひとりで活動するので、自力でなんとかしないといけません。こんな危機が起こって私はどう対応したか。
2018年春 北米出張で十数年ぶりにカナダのトロント・ミシサガへ行きました。トロントのダウンタウンでポケットWifiが動作せずに、携帯で地図が判らずホテル探しに1時間位かかってしまった。
実は次の日も、というか結果論カナダではポケットWifiが動作せずに過ごしました。
翌日はトロントのダウンタウンで懐かしいなあ~としばらく過ごし、それからレンタカーを借りて、昔行ってたリトルイタリーのレストランで夕飯食べて車移動に便利なミシサガのホテルを目指しました。
カナダに着いてしばらく経ってもレンタルしたポケットWifiが動作しないので、うーん、どうもこれは滞在中使えないのだと悟りました。
半面、昔住んでて勝手知ったるトロント・ミシサガあたりで、レンタカーでの移動なので、まあ、なんとかなるだろうという見通し。
ただ、実際現地行ってみると、聞いたことある通り名の縦横交わる辺りね、というレベルでホテルや周辺を知ってる訳ではないので、Queen Elizebeth Way x Winston Churchill Blvd あたりを見渡してもホテルが見当たらない。
探しているうちにかなりWinston Churchill Blvdをかなり上に上がってしまったり、QEW沿いを走っていると隣町まで行ってしまって判らず、結局マックで休憩しながらフリーWifiで地図確認してやっと予約したホテルにたどり着きました。
イマドキなので、どこでも携帯が動作する環境準備して海外渡航する。携帯使えば世界のどこでもだいたい活動できる。と普段考えてるけど、こんなことがあってから自分でできる第二手段?バックアップを準備するようになりました。この場合はホテルや訪問先の情報は携帯で表示して画面コピーを画像で残しておくこと。
これは入出国時とかテンポラリーで携帯接続できないときに有効です。
2022年以降は欧州の鉄道パスはアプリ化されて、列車内での検札でQRコードの提示を求められることがあるので画面コピーしといてよかった~ということが複数回ありました。