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独レーゲンスブルク オルフェウスの窓がある世界遺産の街

ドイツ出張中に展示会でハノーバーやニュルンベルクへ行くことがあります。ただし、大きな展示会の期間中は市内のホテル代がすごく高騰するので、一時間くらいで通える街に滞在したりします。

2022年秋にはニュルンベルクの展示会のため、南東にあるレーゲンスブルクに滞在。このときはバンベルクかレーゲンスブルクに泊まろうとホテルを検索したら、駅の近くによく滞在するホテルチェーンがあったのでレーゲンスブルクに決めたのでした。

ホテルに着いて海外用SIMやホテルのwifiの動作確認して色々ググっていたら、レーゲンスブルクとオルフェウスの窓という情報がたくさん出てきました。 なんとかの窓ってナニ?

実はこのときまでオルフェウスの窓って知らずに、現地で調べて、知った次第。かの池田理代子先生がベルばらの次くらいに発表した作品で、お好きな方々がいまだに多いらしい。

にわかながら、それやこれやの情報を仕入れて世界遺産の街 レーゲンスブルクで数日過ごしました。

予め理解してたのはドナウ川沿いの歴史ある街ということ
実はドナウ川好きなのです

ドナウ川は左側から右側にあるレーゲンスブルクへ
そしてその先オーストリアやハンガリーへ
マンガの舞台は学校だけど、
こちらがモチーフにふさわしいとのことで舞台になった
オルフェウスの窓

オルフェウスの窓は駅と旧市街の間にある昔の館のもの。旧市街は知らずにそぞろ歩いてもいい街です。

レーゲンスブルクの大聖堂

このときは修復中+教会で問題が、 とかで
なかに入れませんでした

ドナウ川沿いまで来ました
ドナウ川に掛かる橋は中世からのもので
十字軍はここを通って遠征したらしい
古い橋のたもとにある
世界で一番古いらしいソーセージ屋さん

焼きソーセージはえらくしょっぱく、
ザワークラウトはえらくすっぱい
なんて評価したらいいか難しいです


石造りの橋は大きいのです
市街側の橋のたもと
雰囲気があります

レーゲンスブルクは戦災にあっていないので中世の雰囲気が味わえるとのこと。世界遺産ですが、色合いはいい感じで適度に観光地化されて街歩きにいいところです。

左手のお店はこじんまりとしたパン屋さん

自転車があるのがパン屋さんです
とある朝はいい感じに靄って
塔の街が映える!
立派な塔だけど、ちょっとナナメってない?
そんな感じがちょっとボローニャっぽいかも

朝出掛ける前にちょっと街に出てカフェやパン屋で朝食をいただいたり、
世界遺産の雰囲気や味を体験することができました。オルフェウスの窓も帰国後ちょっと試し読みしてみたら、ほんとだ、あそこだ、レーゲンスブルクだ! 


悠々と流れるドナウ川@レーゲンスブルク

ドナウ川はなんか旅先で出会う川。
ドイツのウルム、レーゲンスブルク その先のオーストリアのウィーン、ハンガリーのブダペストと川沿いで栄えてきた街々へ行って、川のほとりで悠然と流れるドナウ川を見るといいなあ とつくづく思います。

ドイツのソーセージ レーゲンスブルクではドナウ川のほとりで焼ソーセージをいただきました。


そんなレーゲンスブルクで優雅に過ごしていたのに、やらかしたハナシがこちら。

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