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僕のヒーローアカデミア38巻・読感想文
僕のヒーローアカデミア 38巻hopes 堀越耕平著
コミック派なので発売をいつも楽しみにしています。
絵が画力が上手過ぎて、毎度上限を突破してます。どんどん絵が生々しくなって、リアル。それにコマわりが相まってなんだか動画見てるみたい。
38巻泣けました。最初のトガちゃんが「できたらよかったね。」「もう遅い。」からの無限増殖サッドマンズデスパレード。もう私は絶望してます。泣いてます。トガちゃんの気持ちが痛い。ヒーローとヴィラン。はっきりとした境界線が見えて大好きな仲間が亡くなって、圧倒的な諦念。お茶子ちゃんと呼ばずにヒーローと呼んだ所はぞっとした。
次にイレイザーのとこまで黒霧のワープで無限増殖のトュワイスが到着。そこで見たイレイザーの顔でまた絶望。もう負ける。AFOは今回もチートじゃないか。若返っているじゃないか。馬鹿野郎。
なんと38巻にラブラバとジェントル登場。ヴィランとして捕まっていましたが、AFOの脱獄騒動に乗らずに、脱獄していなかったどころか、力を貸していた。ラブラバの天才ハッカーぶりを発揮。ジェントルも個性の弾性が生きている。ヴィランもやり直せると励まされました。
最後の方、オールマイト登場。ショートとインゲニウムのシーンが一番好きでした。地味だけど「迷子のため」とか言いながらショートをおんぶして明るい顔をしてた。二人の成長に感動。
AFOの前に現れたオールマイトの「私が来た。」塚内の「無個性なんだぞ。」が頭の中で反芻して、オールマイトの覚悟が色んな思いが辛いけど痛くない。めちゃくちゃ39巻気になる。ずっと絶望だったのに、少しだけ出て来たオールマイトがやたら希望を与えてくれる。
堀越先生は35歳過ぎたら第一に健康を考えて、時々休んで頑張って下さい。