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yokoichi
ゆとり型コーチングセッション
コーチングの目的は目標達成ですが、だからといって 「コーチングを受けるからには目標を達成しなきゃ……」と思いすぎる必要はありません。
又、目標達成に対して焦りや、過剰な義務感を持つ必要もありません。そして「良いクライアントになれるだろうか……」と心配する必要もありません。
コーチングは、一度始めたらノンストップで突き進むわけではありませんし、「一つ達成したから次の目標を目指して、また次を目指して……」と自分に無理にはっぱをかけるものでもありません。
大きな目標達成は、小さな毎日の積み重ねの結果です。ですからコーチングは、その日、その時を扱います。
セッションを進める中で、立ち止まってみることや、大きな目標を基に立てた小さな目標を変えることもあります。又、大きな目標そのものが変化する場合もあります。
最近、月に2回のセッションをされる方が多くなってきました。
月に3回〜5回のセッションをして目標に集中して達成を目指す「集中型のコーチングセッション」に対して、毎月1回〜2回、普段話せない話を聞いてもらう時間を確保して、精神的なストレスを緩和し、自分を見つめなおす機会を設ける、「ゆとり型コーチングセッション」です。
月に3回〜5回のセッションを受けられていて一段落したので月のセッション回数を減らす方が多いですが、最初から月回数を減らしたセッションを希望される方も増えてきました。
「月に1度か2度、自分の話を聞いてもらう場所を確保する」――そんな「ゆとり型コーチング」の受け方もあります。