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インクルージョン、、なんですそれ??

会議、、いやミーティングと言っておこう。
近ごろ仕事場では、よく分からん英語が跋扈していて悩ましい。
いわゆる「意識高い系」の言葉だ。

その言葉たちは、単純な英単語とは似て非なる言葉なのだ。本来の意味を内包しながら、独自の意味をまとっている。
だから、古い時代の生き残りの頭には、会議いやミーティングの内容が、ふわっとしか理解できないのである。

インクルージョン??
宝石の国ですか??って質問したくなる心を押さえて、じっと話に全集中。。
エンゲージメント??
えっと、ランデブーで敵艦発見ですかぁぁぁ??

俺ガイルで他校の生徒会長がこんなだったな。
リスペクトでパートナーシップのシナジーとか、
ブレインストーミングでコンセプトがイノベーションとか、、
ロジカルシンキングでリスケでバッファとか、
なんじゃそれ。。
いやいや、ブレストは意見を否定しちゃダメらしい。
まさにナゾ会議!!

日本人が英語を初めとする外国語が苦手なのは、日本語がどの言語も翻訳できちゃうから。

例えば、ある国の人がで英語の書物を読みたいとする。それには、まず英語を学ぶ。そして原書を読む。。ここに言語を学ぶプロセスがある。
日本では、同じ書物が和訳されている。ゆえに、日本人は他国の言語を学ぶ機会が減る。

ビバ日本語!!
「I love you 」を「月が綺麗ですね」て翻訳するなんて、素敵すぎる!

はてさて、私のミーティングは無事終了。
ふわっとした内容はフワッとした議事録として、回ってくるのである。

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