変わりゆくいろいろ
人生100年時代、なんて言われてるけど、
健康で過ごせる時間って、どれくらいなんだろう?
しがない事務員生活も、チラチラとゴールが見えている。
ライフプランの立て方や、退職後の過ごし方や、あれやこれや。。
会社が用意する終わりを感じる研修、研修、研修。。。
父を見送り、母も高齢だし(年の割には元気)、
私が始末をつけなければならないコトが、以前よりはっきりとしてきた。
特に、ひとりみなので、自分の最期がいささか心配である。
誰にも発見されないで身元不明になるのは、周囲に大変迷惑をかけてしまうので、そのための蓄えなども考えている。
「今日の自分が一番元気」とは言い得て妙だ。
だから、友達と会ったり、旅行したり、美味しいもの食べたり、初めてを体験したり、楽しいことをいっぱいしたいと思ってる。
近ごろ感じるのは、人は年を重ねると変わるんだな、ということ。
さっぱりした性格で、困難もさらりとかわして、頼り甲斐のあった友達が、近ごろは貯金額や資産を聞いてくるんだな。
なぜだ???
私は学校を卒業してから、ずーーーーっと同じ会社に永年勤続中である。しがない事務員とはいえ、自宅民だし、それなりに貯蓄してきた。
あの頃から、年金支給が何歳になるかわからない、と言われてたし(その通りになってるし)、大失恋して結婚願望は枯渇したし、、、
かわいいかわいい、わんこちゃんと暮らすことになって、この仔がソウルメイトって感じたし、、、
ひとりで生きていくんだなーって、、なんとなく思ってた。
確かに一人暮らしの人より、貯金できたよ。
でも、具体的な金額まで聞いて来なくても良くない??
都市伝説とかネトウヨとか、、、そんなにマジになんないでー・・・
こわいし。。。
でも反対に、自分が変化についていけてないのかもな、とも思う。
年を重ねていろいろ変わっていくとしても、穏やかに柔軟な心持ちを大切にしようを、自分に言い聞かせるのである。
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