らっきょうには栄養があるの? 美味しい食べ方・選び方も合わせて紹介!Vol.2
・らっきょうの美味しい食べ方は?
らっきょうは一般的に、甘酢漬けに加工されて食卓に並びます。
シャリシャリの食感、らっきょうならではの辛みや香りが食欲をそそります。
そんならっきょうですが、
「漬物として食べるのは少し苦手」
「いつも甘酢漬けばかりで飽きてしまった」
という方もいると思います。
そこでおすすめしたいのが、アレンジレシピです。
まずは、甘酢漬けのらっきょうを刻みましょう。
お好みの粗さにらっきょうを刻んだら、自家製タルタルソースやポテトサラダを作ったり。
刻んだらっきょうをチャーハンやカレー、かき揚げの隠し味にしたり。
同じく刻んだらっきょうを、つくねやハンバーグ入れて焼いたりなど、ちょっとらっきょうが入っているだけで、美味しくなる料理がたくさんあります。
もちろん和え物や炒め物に使ってもOK!
自由な発想で、らっきょうを楽しんでください。
・美味しいらっきょうの選び方
全国どこでも購入できるらっきょうですが、実は産地によって味が変わります。
「美味しいらっきょうが食べたい!」
という方は、国産の“ブランドらっきょう”から選ぶのがおすすめです。
中でも有名なのが、鳥取の砂丘らっきょうです。
寒暖の差が激しい砂浜で育ったらっきょうは、絶妙な歯ごたえ、旨味が溢れます。
水がきれいな地域ですので、より美味しいらっきょうになります。
安心の産地、納得の味のらっきょうを探している方は、ぜひ試してみてください。
鳥取県以外では、鹿児島県や宮崎県がらっきょうの産地です。
購入する際には、どこで育ったらっきょうなのかをチェックの上、納得の一品を選びましょう。