ガーベラ
鉢植えのガーベラ
一度咲き終わっても
又咲きますよ～と
お店の方が話してくださったので
楽しみにしていました
でも二度目の蕾は見えず
だいじょうぶかな～と気にしてると
なんと蕾はほとんど直に
土にくっついていました
この蕾はしっかりと
ひらべったい白のビロード円で
周囲に緑のフリンジがありました
なんともふしぎな形でしょ！
（見出し画像の一番下が伸びてきたその蕾です）
本当に花びらになるのか
半信半疑で
毎日にらめっこをしていると
早く咲いてねの
願いがとどいたのでしょう
ぐんぐん伸びであっという間に
緑のツンツンフリンジが色づき
花弁となりました
二本目はどう見ても双子ちゃんですね、
これも色づいてきましたので
みなさんへの
嬉しいおしらせとなりました
子供頃のワンピース
小学生のころ
夏のワンピースの一着が
ガーベラの花模様でした
ちょうどこの写真の色合で
白地の所々に踊っていました
とてもお気に入りで
お出かけによくきていました
これは世界で私だけの
一着でした
アパレルショップや
もちろんユニクロ等もなく
選べる既製品は少なく
好きなデザインは
月刊誌や夢のある女性誌
「それいゆ」「ひまわり」や
デザインブックから
取り入れたものでした
街中に生地屋さんも多く
デパートにもありましたし
仕立て専門のお店や自分で
洋裁をする方も多かったです
憧れた雑誌を編集していた
中原淳一を紹介いたします
この歳になると昔がなつかしいです
どうぞお付き合いくださいな、、、
中原淳一（１９１３－１９８３）は
イラスト、ファッションやインテリアのデザインの
マルチクリエーターで
昨年「１１１年目の中原淳一」という展覧会が
渋谷区立松濤美術館でおこなわれたそうです
とても驚いたのは
彼がデザインした
昭和時代の洋服が
オンラインショップで
パターンオーダー（復刻ドレス）出来る事です
需要があるのでしょうね、、、
でも、今のわたしのサイズは
ありませんでした（笑）
花言葉
ガーベラの花言葉は
花の色ごとにあります
ガーベラは日本の固有ではないのですね、、、
大正初期に渡ってきたようで
街中を彩る「日傘」に似ていることから
「花車（ハグルマ）」の和名や
真っすぐに伸びた花びらが槍にたとえられ
「大千本槍（オオセンボンヤリ）」とも
呼ばれたようです
花色や花びらの形がいろいろあり
明るい気持ちなる花ですね、、、
バラエティー豊かな花言葉を心にとめて
今年は何事にも感謝をして
希望をもち前向きに過ごしていきたいものです
みなさま本年もどうぞよろしく
ワクチンしてるのにインフルになってしまいました。
そんなわけで皆様のコメントにお返事、遅くなりそうです。
ごめんなさい🙇