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根本治療・解決における専門家の頼り方
今日は、根本治療における頼るべき専門家や専門家の頼り方について話していきます。
皆さんは何かに困った時に専門家やその分野について詳しい人たちに頼る事もあると思いますが、実際どんな基準を設けて、どのように頼っていますか?
今回は、私が医療従事者という事もあり、医療の観点から例を挙げて話していこうと思います。
例として挙げるのが、「東洋医学」における、医者のレベルの分類についてです。
そのレベルは大きく3つに分かれていて、
・1番下:下医→症状を治す
・中堅:中医→人を治す
・上医:名医→国(社会)を治す
と言われています。
私は、医療に限らず中医と上医の様な専門家に頼るべきであると考えています。
中医や上医の医者は、患者が訴える直接的・表面的な症状ではなく、その背景にある習慣や環境、私の根本治療して目を向けるね問題点として挙げている「負の循環・習慣・サイクル」に目を向けているからです。
また、上記の例に加えて、何か手段を選択する際に、その専門家が得意としている事や売りにしている事を勧める際に、都合の良いことばかりを言わないという点は、かなり重要だとと思います。なぜかと言うと、全ての事象や物事は、世の中の多くのものと繋がり関係性の上に成り立っているとても複雑なものなので、一つ一つの事象や物事は状況によって、良し悪しが変わって来るからです。
その状況や良し悪しを測る基準の1番の要因は、相談する本人の背景やストーリー、そして、今後どうしていきたいかの自分の展望自体にあります。
結論として、そもそもの大前提として、頼る時点でその頼る相手に自分の思考が確実に影響されると言う事です。
1番あってはならない事は、自分の思考や答えが相手に影響されている事に気付かず、相手に教えてもらった事が全てだと思い、そこにだけ向かって行ってしまう事です。それだといくら頑張ってもうまくは行きません。
なぜなら、質問した本人はアドバイスした専門家本人ではないからです。いくらその分野に詳しいからといって、相手の専門家は人間なので、当然、生きて来た背景やストーリーがあり、蓄積して来た経験や記憶があります。
専門家の出来る事は、それらを基にアドバイスするしかないので、どうしても自分の測りの中で伝える事を避けては通れません。
そこで、1番大事になって来る事は、何度も私の根本治療の話で出て来ていますが、まずは、自分自身の理解です。今は自分がどうなっていて、どんな環境下にあるかと言う背景とその状況下をどの様に辿って来たかのストーリーを基に今、ぶつかっている問題点を挙げて、具体的に何をどうしたいのか?なぜその相手を頼ると決めたのかという事をはっきりさせなければなりません。それもせずに、上手くいなくてネットの口コミの様に評価や感想を述べるのは、自業自得です。
専門家は何かに特化している以上その部分についての物事の側面をみる事しか基本的には出来ません。ですが、上記で述べた通り、全ての一つ一つの事象や物事はとても複雑です。
それを踏まえてまずは自分自身で出来るところまで答えを出してから専門家に頼ってみるのが最善であると思います。
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