妻から言われた「生きてくれてればいい」
今日は感謝の気持ちをnoteに書いておこうと思います。
私には妻がいます。出会って1ヶ月でお付き合いを始め、約1年半で結婚しました。
トントン拍子の幸せに見えるけど、結婚した時の自分の状況は無職で、うつの診断から就労移行支援事業所に通っている状態。そして妻のお腹には赤ちゃんがいました。
結婚するには限りなく不安を残している状況だったと思います。
そんな妻が
「生きてくれてればいい。存在しているだけで救われる人はいるんだよ。」
と私に言ってくれました。
その言葉で私は救われました。
肩書きやスキルだけでその人が決まるわけではない。
ここにいるだけで私にも価値がある。
どんな人だってそうなんだろうなと思いました。
大好きな本の「嫌われる勇気」にも書いてあります。
われわれは「ここに存在している」というだけで、すでに他者の役に立っているのだし、価値がある。
どんなどん底に見える状況でも、他者とは生きていかなくてはいけない。
つらいかも知れないけど、他者の存在に感謝することからはじめることで動き出せるのかもしれない、そう思いました。
だめな自分を受け止めてくれたように、私も色々な人を受け止めることができ、感謝ができるそんな人になっていきたいです。
人生捨てたものじゃない。頑張ろう。