旅慣れた人のみ知っているイタリア美術館巡りお役立ち情報 7選
イタリアは歴史上最も偉大な芸術家レオナルドダヴィンチを輩出しました。
そのため、芸術文化に触れるという意味で大変に魅力的な旅行先となります。
ただイタリアにとって外国人である僕たちでは到底知りえない事柄が多くありましてそれらを知らないと効率的に旅行することができず、無駄に時間とお金を費やしてしまいます。
こちらの記事では旅慣れた方達から聞いたイタリア美術館巡り旅行を効率的にするための情報をご紹介いたします。
ちなみに本記事作成にあたり、以下の動画の内容を一部参照させていただきました。
イタリア旅行好きの知人から頂いた情報をより興味深い内容にするのに上記動画が大変役立ちました。感謝です^^;。
美術館を訪れる前に予約必須
これは旅行前の出来るだけ早めにしておいた方が良いことなのですが、訪れる予定の美術館は事前予約されることを大変にお勧めいたします。
特にバチカン美術館はキロ単位の行列ができることもあるそうですので事前予約は必須です(--;。
全ての美術館で事前予約が可能なわけではありませんが、もし出来るのであれば長蛇の列に並ぶストレスを避けるためにも事前予約はしておいた方が良いと思います^^;。
ドレスコードに気をつける
ファッション文化の発展したイタリアですので現地の人は基本的にオシャレですが、海外から来た人をファッションで見下したりなどと言った意地悪な感じはありません。
ただ一部の観光地では短パンやタンクトップ、ミニスカートなど露出の多い服装では入場させてくれないことがありますので注意が必要です。
特に教会を訪れる際はそのあたりのルールが厳しめのようです(T-T。
ローマとミラノは2大スリ都市
イタリアを旅行してスリに遭う確率というのはそれほど高くないかもしれませんが、ローマとミラノはスリで有名な都市ですので警戒したほうが良いかと思います。
もちろんローマとミラノ以外の都市ではスリに遭わないということではありません(--;。
余談ですが、ヨーロッパではスリの専門学校まであるそうでしてかなり手の込んだテクニックを用いる輩もいるそうです。
あと有名な観光地であればあるほどスリや詐欺師などのけしからん輩が寄ってきやすいですのでご注意お願いします(--;。
バラやミサンガは無料ではありません
特にスペイン広場のあたりでバラを持った人を多く見かけるのですが、彼らから甘い言葉を囁かれながらバラを手渡されて有頂天になってしまう女性もいまして。
もちろん手渡されたバラは貴方へのプレゼントではありませんし普通の生花で買う何倍もの料金を請求されます。
あとミサンガや指輪を手渡してくる同様の手口がありまして基本的に赤の他人がくれた物はタダにはなりません(--;。
ピサ市はぼったくりレストランで有名
こちらの情報に関してはやや独断と偏見が混じっているような気がしないでもありませんが、ピサの斜塔で有名なピサ市は周辺のレストランは観光客からむしり取ることで生計を立てているようです。
ピサ市には素晴らしい美術館もありますし芸術好きにとって価値のある観光地ではありますが、食事はピサ市以外の場所でしたほうが良いのかも^^;。
あとピサ市に限らず、観光地に近いレストランは”観光客料金”になっていることがほとんどですので電子レンジで温めたレベルの料理にたくさんのお金を払える方以外は避けたほうが無難です。
電車の乗り方を間違えると罰金
イタリアでは一部の電車で乗車前に切符の検査が必要になります。
それは機械に差し込むだけでできる簡単なものなのですが、これをしないと罰金を科されることがありますのでどうかご注意ください。
あと駅の切符売り場では正規の駅員でない人に電車の乗り方や切符の買い方を聞くのは良くありません。
困っている観光客を助けるフリしてお金を騙し取ろうとする輩がいるそうです(--;。
フリーサンデーを活用する
月の第一日曜日のみ入場無料になるフリーサンデーは今現在多くの観光地で停止状態ですが、それでも一部の美術館では今も実施されているようです。
↓以下が今現在もフリーサンデーを実施している美術館です。
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・カピトリーノ美術館
・アラ・パキス
・Musei di Villa Torlonia
*フリーサンデーに関しては予告なく変更となる場合がありますため、旅行前に入念に情報を調べることをお勧めいたします。
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↓フリーサンデーに関しては以下の記事をご参照下さい^^。
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