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Photo by
yokoito_illust
ごそごそ…何か気になるのかな?認知症者の環境調整
少し時間が空いてしまいました。
久しぶりですが、今日は病院でつける装着物について認知症者がどう感じるかについて。
病院に入院してくると、身体にいろいろなものが装着されますよね。
例えば、Spo2のセンサーや点滴ルート、テレメータのコードにベッドサイドモニターがベッドの隣にあったりなど…
これらはついつい私たち看護師は何気なく装着祖、「つけてても別に普通でしょ」って思ってませんかね。
さて、ここで問題です。
これらのものを家や施設で装着している人は何人いるでしょうか。
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あまりいないことだと思います。
あくまで家や施設は生活の場であり、生命をモニタリングする機械や点滴などの治療道具は行われていないことが多いでしょう。
だって、する必要がないですから。
このことを踏まえ、病院に入院してきた認知症者がモニターや点滴などをいきなり装着されたらどう思うでしょう
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