米俵こめこ

等身大の15歳/中学3年生/日々考えていること,出来事など etc…

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ありふれた自己紹介/はじめてのnote

はじめまして。米俵こめこと申します。 本名が米から始まるので、そこからテキトーに名付けました。 つまり、特に意味などない。昔からネーミングが絶妙にダサい。 なんの変哲もないプロフィール 名前:米俵こめこ 年齢:15歳 生年月日:2009年7月12日(人間ドックの日) 居住地:九州(福岡ではない) 家族:父・母・自分の核家族世帯 趣味:写真、音楽、小説 写真に関しては、カメラではなくiPhoneで撮っています。 まだ素人も良いところ。 ときたま家族でドライブをするのが大好

    • 青い春に凪ぐ/ワタシの一部 #8

       小学生の私にとって、青春は自分とは程遠い存在でした。  脳内検索エンジンに『青春』と入力すると、『高校生』『恋愛』『陽キャ』などなど、自分がまだ経験したことのないようなもので溢れかえります。恋愛は、叶いようのない片想いばかりだし、『陽キャ』なんて自分と丁度対義語の、人生を楽しんでいる人たちのこと。  そんな私が「これは思い出になる」と感じた初めての『青春』は中学1年生の頃。  塾でテストを終えた帰り道、バスが来るまでまだ少し時間がありました。いつも一緒に帰っている友達

      • 小説家になる。/ワタシの一部 #7

         この言葉は、私が小説を書くときいつも根本にある、忘れられないものです。  「自分でも扱い切れない怪物」​──その境地に辿り着いた先生方には、一体世界はどんな風に見えているのでしょうか。どこかの鬼殺しのように透き通った世界が見えるのか。世界は美しいのか、はたまた荒んで見えるのか。私はそのことに思いを馳せるだけで困り果ててしまいます。さあ、どうしたものか。  私の将来の夢は、小説家です。  物語を読むのが好き。文字を書くのが好き。そして何よりも言葉が好き。  「言葉」という

        • 一人称、付随するジェンダーイメージ。/ワタシの一部 #6

           どうも、私です。  はじめしゃちょーの最近の挨拶にあやかって、やってみました。  「名前を言わずとも、僕のこと知ってるだろ!」っていう傲慢さと、  「この動画において、僕の名前は必要ない。」っていう謙虚さが、  どちらもこの挨拶に表れているというコメント、確かになあと思いました。  さて、皆さんは普段どんな一人称を使っているでしょうか。  私は、この通り文書上では「私」を使っていますが、友人との会話では「俺」を使うことがほとんどです。7割俺、2割私、1割自分、みたいな感じ

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        • ワタシの一部/エッセイ・思想
          8本

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          私の相棒、それが炭酸。/ワタシの一部 #5

           毎年、母方のおばあちゃん家で開催される年越しの集い。  母方の祖父母にとって私は唯一の孫だから、周りは40代と70代の大人達のみ。平均年齢・約47.5歳の集団。  皆んなで「乾杯!」は交わすけれど、皆は焼酎やノンアルコールを、私はジュースを楽しむ。  孤独だ。私はまだ酔う権利を与えられていない14歳。酒は飲めないけれど、食べ物の好みだけ飲兵衛な14歳。今日も今日とて、酒のつまみを頬張る。 ※ ノンアルコールなら未成年者でも飲めますが、1度飲んだところ正直微妙な味わいだった

          私の相棒、それが炭酸。/ワタシの一部 #5

          純文学に逢いたい/ワタシの一部 #4

           私の趣味、というか好きなことの1つに読書と執筆があります。  読書は小学校中学年くらいからずっと好きで、ファンタジーとか恋愛小説(それも決まって彼女が病気のやつ)を家にたくさん持っています。  執筆に関しても大体同様で、バス移動で暇さえあれば執筆、飽きたら完成していなくても辞めて…。小学校のうちに完成したのは、クラス代表で応募に出したファンタジー小説1本こっきり。中学生になってからは、あまり執筆をしないようになっていきます。 (実は中1のとき1本完成させたのですが、とんでも

          純文学に逢いたい/ワタシの一部 #4

          祭りで泣いちゃったあの日/ワタシの一部 #3

           皆さん、今年は夏祭りに行きましたか?  私は、今年完全にタイミングを逃し、行けませんでした。笑  そんな私が、夏の終わりに、一昨年の夏祭りの思い出話をお届けします。 私については、こちらの記事をご参照ください⤵️  一昨年2022年は、コロナ禍が一旦明け、初めて本格的に夏祭りが催された年であったと記憶しています。  私はもともと、夏祭りが好きなタイプで、毎年夏休みの一大行事として楽しみにしていました。次の日になったら捨てるようなヨーヨーを嬉々として持ち歩いたり、いちご味

          祭りで泣いちゃったあの日/ワタシの一部 #3

          りんごの色は何色?/ワタシの一部 #2

          私の恋愛とセクシュアリティについて触れた記事がこちら⤵️  自己紹介の記事から少し掘り下げて、私のLGBTQ+当事者としての側面を切り取ってみたいと思います。 戸籍上の性別と性自認  戸籍上の性別は、からだの性、性自認は、こころの性と言われることも多いですよね。厳密には性分化疾患などがあるので、正しくない呼び名のようです。  私は呼び名とか、そういう形はどうでも良い派ですが、今回は戸籍上の性別と性自認という言葉を使います。  私、米俵こめこの戸籍上の性別は女性です。そし

          りんごの色は何色?/ワタシの一部 #2

          誰もがマイノリティで独りぼっち/ワタシの一部 #1

           正直第2作目からテーマが重たすぎる気もします。  まあ、いっか。今日くらい好きに思想を語らせてください。  このシリーズ 'ワタシの一部' では、こんな感じで好き勝手に私が考えたことを発信していく予定ですので、どうぞよしなに。 第1作はこちらから⤵️  今の時代はどう呼ばれているか、思いを巡らせてみてください。  私の場合、ぱっと思いつくのは「多様性の時代」です。  障害や性別、国籍、職業、学歴etc…  色々な人が存在することを認めて、共存していく時代。  共存するこ

          誰もがマイノリティで独りぼっち/ワタシの一部 #1