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No6 「教育現場のリアル〜春夏連続甲子園の中止決定〜」

こんばんは。連日投稿になります。6回目の投稿です。

本日は、先ほど正式に決定しました。夏の甲子園の中止の決定です。春と夏の連続での中止は史上初になります。甲子園の開催は、世の中の学生スポーツの希望の光でした。私個人の意見としましては、無観客でも開催して欲しかったです。この中止の決定は、これから控えているスポーツ大会に大きく影響してきます。秋の国体、大学生のインカレ、そして冬に選手権がある高校サッカー、バスケットボール、ラグビー、バレーボールこの大会にも大きな影響が出るでしょう。学生スポーツはなぜ魅力があるのでしょうか。それは作られた感動ではなくて、純粋に出来上がる感動だからです。学生スポーツは、プロとは違いその3年間で終わりを迎えます。その期間に自分自身の私利私欲を全て捨て、その最高の舞台の為に、全てを捧げます。学生の勇姿は、心が私利私欲の塊になっている大人の心にはストレートに入ってきます。今回その勇姿を見る事ができないという事は、大人も心の洗浄ができません。これは大人にとっても大きなダメージとなるでしょう。現在さまざまな学生スポーツが中止となって、寂しいなと思っている人は多くいるのではないでしょうか。私もその一人です。いずれ高校スポーツが開催される事があれば、ぜひ世間の皆様に注目して頂き、応援してもらいたいといち教員としてお願い致します。

高校総体や甲子園が中止となった生徒の皆さんへ

「命ある限り輝ける。この逆境を乗り越えた先に、輝ける未来がある。

 乗り越えた君は、世の中に怖いものなどない。君は最高に強い。」

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