原因と結果の逆転現象・心の力
催眠術の原理もどうやら次に書くことと深く関係するようだ。
プロパガンダも同じであり、洗脳も同じであり、この因果の逆転現象を利用して成されているようだ。少し飛躍してしまうかもしれないが、これは量子力学の世界で言われている「時間は存在しない」ということにも関わるのかもしれない。
時間は有るように見えて、本当は円環のように循環しているらしい。
そこに在る情報は波のような状態で、どのように波に乗ることが出来るかでその循環をコントロールできるし、未来をある程度予言することもできる。
この時間の円環は、全てのモノに存在し、それぞれの努力で舵取りが出来るようなもののようだ
それを具体的に示そうとすれば、この社会の中で散見できる中に沢山ある。
結果を中心に強く見てしまうために、原因が後からついて来るという現象だ。結果をネガティブに見るかポジティブに見るかの違いで、その見方に引きずられて、その幻想を引き寄せる流れができてしまう。
メディアなどが行っている洗脳もしかり、その中の広告宣伝においてもしかり、地震や温暖化の事や自然現象の理解においてもしかり、常識と言われるモノの中にもあり、巷の犯罪においても、政府の犯罪行為においてもしかり、全ての現象を多くの人たちの思い込みの力で起こしている可能性が有るということ
結果をありありとイメージするということは、
その結果、自らの力で自らを暗示にかけ洗脳してしまうことにもなる。
この結果と原因の逆転現象は、引き寄せの法則とか、潜在意識の活用法にもあることであり、結果を強くイメージすることで、原因を造り上げることにもなるようだ
この法則は、ある意味、自他の垣根を越えるもののようでもある。
結果が出る前に、相手に対して強い感謝の思いを発するならば、それが純粋であるなら、その感謝という思いが出ざるを得ないような現象を引き寄せる。相手にそれがすでに成されたかの如き印象を与え、それに付随するような現象として与えられる。
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124650195/profile_b126e74d8b8e58a453387c549a0c555e.jpg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
フラクタルの森 量子力学と陰陽学と宗教
「世界は陰と陽で成り立っている」と言われますが、「世界は右脳的なモノと左脳的なモノで成り立っている」と考えています。この両目を開けて考える…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?