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ビーガンが地球を救う

今年の9月から下宿生活を再開して、自炊をするようになってから徐々にベジタリアンになってきて、肉類は食べなくなりました。

近年になってビーガンという言葉を聞くようになって、
最初はベジタリアンやビーガンは宗教的な理由で行っているものだと思っていました。特に、中東出身の外国人は豚を食べないように一緒の部類だと勝手に思っていましたが、実際はビーガニズムは環境保護に対する一つの行動だと知りました。

このことは去年から知っていた事実ですが、先日中田敦彦さんのビーガンの動画を見て背中を押されるようにビーガンになろうという意思が出てきました。

この動画で知っておいた方がいい事実としては

①畜産(反芻動物から排出されるメタンガス等)・自動車による排気ガスそれぞれの温室効果ガスは、
畜産・・・18%
自動車・・・13%
と、畜産の方が自動車よりも環境に負荷をかけていること。

②畜産業の拡大で南米の森林が1960年代と比較して、70%以上も森林伐採されていること。

➂畜産が原因で約8億2000万人が飢餓に苦しんでいること
 現在は全世界の人が飢餓にならない程度の豊富な穀物が生産されているが、一部が家畜のエサとして消費されるため食糧を必要としている人たちに供給されていない。

④家畜がモノのように生き物が扱われ、残虐な方法で生産されていて倫理的に問題があること。
YouTubeで"Factory Farm "と検索したらいくつか普段私たちが食べる牛肉や鶏肉の生産方法が動画で見られます。
文章だと残虐さが伝わりにくいですが、動画だと色々な事が伝わってきますね。

⑤肉類は発がん性が示唆されていること。
特に加工食肉食品(ハムやソーセージ、ベーコン等)は発がん性を示しやすい。


これらの事実を知って、何も思わない人なんていないと思います。
1人1人が行動に移したら大きな変化が起きると信じています。

肉類のみならず、乳製品や卵類も食べない生活は想像以上に困難です。
しかし、
これから食事をするとき、肉をできるだけ避けたり、友人にビーガンの話をしてシェアすることから始めてみませんか?

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