887.怒らせたなら、言い訳せずに謝罪ですよ!
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営業トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。
色々と怒りに関して書いていますが、
そんな私も過去には得意先を
沢山怒らせたことがありました。
そしてその都度、
上司に謝罪に行ってもらったものです。
今思えば、
なんであんなことしたんだろう!
なんであんなこと言ったんだろう!と
反省すること多々あります。
でもその時には、
間違っていないって思ってたんですよね。
でも相手が怒ると言うことは、
大抵がお相手の意にそぐわないことを
したからです。
でも私からすると、
それくらいええじゃないの!
とか、
そんなことで怒る?などと
思ったこともありました。
そして謝罪と共に、
つい言い訳を言ってしまうのです。
「すみませんでした。
でもあれは○○が・・・・」などと。
でもこの場合、
ほとんどがお相手に
さらに火をつけてしまう可能性大。
言い訳は聞きたくないのです。
確かに言い訳って聞きたくない。
だから「すみませんでした!」と
謝るに徹すること。これが一番です。
しかし
「何故こんなことをしたんだ!」って
詰め寄る方もいらっしゃいます。
でもここで
「実は・・・」って言っても
さらに怒られることって多くないですか?
だってすでに怒っているんですよ。
その状態で理由を述べても、
そうそう怒りは収まらないもの。
もしその理由が、真っ当なことで、
相手の誤解があり、怒っているのなら
まだしも、そうでない場合の方が多い。
であるならば、
「すみませんでした。以後気をつけます。」と
終わらせるのがベストです。
後はご理解いただけるように
行動するしかないですよね。
頑張って欲しいものです。
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