705.言った!聞いてない!証拠を残そう!
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。
言った!
いや聞いてない!
この言い争い、
どこにでも起こりますよね。
お母さんと子供の会話。
うちでもよくあります。
「明日はどこかに行くの?」って母親がきくと、
咄嗟に娘が、それもちょっとムスっとして、
「明日は○○ちゃんと出かけるって昨日言ったやん!」って。
母親はまたここで
「聞いてないわ!」なんて言うもんですから、
娘はさらにムスっとします(笑)
これも何かカレンダーに書くとか、
メモを残すとかしとけば良いことなんですよね。
またこのケースは親子だから大きな問題までは発展しないかも。
しかしこれが仕事となれば、全然違ってくる。
言った本人、
聞いてない本人以外に、上司や会社などまで巻き込むことになる可能性も。
だから先ほどの親子の会話の時にも書きましたが、
何かに書き留めるってことが一番だと思います。
しかし、仕事で自分のカレンダーに「○○さんに、▲を言いました」って書き留めて、聞いてないって言われた時に、そのメモを見せるってことをしたら・・・
嫌味な奴!って思われるかも。
「先生、この日に私言いましたよ!」って実際にやったことがあるんです。
すると、その先生はとても罰の悪そうな顔をして、
「そうやったかな〜。そうかもしれんなあ〜」なんて言い出して・・・
その後はとても気まずい雰囲気になったことがありました。
ではどうするか?
その言ったことに対して、次の約束をすれば良いのです。
次のアポを取るならその場で取る。
そして手帳のカレンダーに書き込み、それを確認の意味で「この日によろしくお願いします。」と見せる。
これで証拠として残ります。
これなら相手も忘れないですよね。
言った、聞いてない論争!
そろそろ終了したいと思います。
頑張ってくださいね。