【ゲンキビト】小山敦代先生
小山敦代先生は、私の看護学校時代の恩師です。看護学校一年生の時に、私が学校を飛び出すのを止めてくれた恩人です。「この人に出会っていなかったら今の自分はいない」と思わせてくれる人です。
学生と先生という関係性の中で、あえて私を一人の人間として受けとめ見守ってくださった先生の寛容な優しさは、途方にくれ行き場を見失っていた私を優しく包んでくれました。
先生からいただいたご恩は、私が先生のように看護大学で教鞭を取る立場になった時の、教育理念の基盤となり私の学生たちへの想いとして還