情熱家はツクレルのか?
株式会社情熱という会社を作り
1人でも多くの情熱家を輩出し日本を情熱的にするという
途方もないビジョンに向き合い早17年
ずっと考えているのは
どうやったら情熱家を輩出できるのか?
まず前提として情熱家とは
行動の推進力が高く
困難や壁にあたってもあきらめず改善する力が強い人である
情熱があると
その物事に向かってものすごい勢いで行動し
問題やうまくいかないことがあっても進み続ける
だから、情熱を持つ人は
どんな分野でも成果を出す
そんな情熱家を輩出できるのか?
それがテーマである
でも、人は誰しもが
情熱家の経験があると思う
例えば、自転車に乗る練習をしたとき
あんなにもこけて、泣くようなケガをしても
あきらめずに改善し続け、結果として乗れるようになっている
これはまさに情熱家状態である
では情熱家とはどんな状態になるとなるのか?
そこで定義したのが
”したい”
という気持ちと
”できる”
という気持ちの掛け算で情熱の総量が決まり
この両方が強いと情熱家状態になるのである
先ほどの自転車でいうと
”したい”=自転車に自分も乗れるようになりたい!
と
”できる”=自分も絶対に自転車にのれるようになるはずだ!
という気持ちが強いからこそ
たくさん練習し、うまくいかなくてもあきらめない
これがもし
対して乗りたくないと思っていて
自分には無理かもと思っていたら
途中であきらめてしまう
だからこそ情熱家とは
”したい”✕”できる”=情熱総量
と定義できるのである
つまり情熱家を輩出するには
”したい”✕”できる”の総量を増やすアプローチができれば
情熱家はツクレルのである
ただ、特にやっかいなのは
”できる”と自分を信じる自己肯定感や自信の創出である
特に大人になってくるとここが一番のハードルになる
今までにたくさんの失敗や経験をしてきて
・自分なんて、、、
・これしかできない、、、
・きっと失敗する、、、
・どうせ自分には
なんてことを思い、
”できる”
が弱いからこそ情熱が足りず
ちょっとした挫折にあきらめるのである
だからこそ情熱家の輩出には
自己肯定感を上げることこそが大きなカギとなる
そのためには子供のころからの教育や関りも大切である
ただ大人になってからはどうすべきか?
それはシンプルに
小さな成功体験を積み上げるしかないのである
その小さな成功体験が
自分の自信へと繋がり
【自分ならできる!】
という自己肯定感に繋がる
そんな自分を信じ、自分を肯定できる人を増やし
情熱家を増やしていきたい!
本日は以上!!!