#65,経済的不安を晴らす”属人性”
【はじめに】
こんばんは。Genです。
本日のテーマは、
『経済的不安を晴らす”属人性”』
です!
”属人”とは、その人に属すること、という意味を持ちます。
企業では「その人にしかできない仕事」を、属人化された仕事という。
企画・開発などは属人化した仕事であることが多い。
昨日の記事で「経済的不安を限りなく0に近づける」という話をしました。
本記事では、そのためにどんな収入源形成をすれば良いのか、がテーマです。
【属人性を操れ】
経済的不安を限りなく0に近づける、ためにはどういった収入源形成をする必要があるだろうか?
そのキーワードが、”属人性”なのです。
どんな仕事をしていても、その業界や職種が突然なくなる可能性が存在します。
最近で言うと『新型コロナウイルス』が良い例です。
突然の経済ショックによって収入が0になった人、不安だと思います。
だからこそ、これからは収入を分散させるべきです。
収入を分散させる上で、”属人性”を意識できるかどうかで安定性は大きく変化するでしょう。
① 属人性が高いビジネス・・・自分だけが提供できる価値をビジネスにする。
② 属人性が低いビジネス・・・自分以外でも提供できる価値をビジネスにする。
この①・②を同時に持つことが重要です!
アカウント凍結や個人としての価値が下がった時には、②が残る。
コロナのように経済停滞が起きた時には、①の需要が高まる。
相互にカバーできる収入源を持つからこそ、リスクヘッジです。
似たことを2つ、違う職場でしていることは、大したリスクヘッジにはなりません。
【属人性を身につけろ】
多くの人は、”属人性がない仕事”をしていると思います。
だからこそ”属人性”を身につける必要があるのです。
そのためには『市場価値』を上げる必要があり、市場価値の意味を理解する必要があると思います。
就活でも「市場価値」という言葉をよく聞きますが、理解できていますか?
市場価値=『希少性』ということです。
小利口な社会人は、決して希少性が高くありません。
”何かに特化する”ともいえるでしょう。
その”希少性”を探すのは、自分次第です!
ヒントとするなら、希少とは「他の人と違う」ということだと思います。
あなたのコンプレックス、希少性高いかもしれませんね。
また、”属人性”を高くするためには『発信』も重要な行動です。
どんな小さなことでもコツコツ発信することが大事だと思います。
相談があれば、私のTwitterやFacebookから連絡ください!
【おわりに】
本日は『経済的不安を晴らす”属人性”』というテーマでした。
簡単にまとめます。
・収入分散をする際には”属人性”を意識しろ
・多くの人は”属人性”を身につけろ
・個人の希少性は、「コンプレックスの裏側」にある
以上です。
「副業時代」は終わり、『複業時代』が到来します。
現代についていこうとせず、未来を見ている人を見習うようにしましょう。
そして”個人の時代”&”チームの時代”にシフトしつつある現代では、属人性は大きなアドバンテージになります。
そのためにも、『発信力』をつけることは今後のマストになるのではないでしょうか。
最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
画像:https://pixabay.com/ja/