#86,PDCAは遅い!
【はじめに】
こんばんは。Genです。
本日のテーマは、
『PDCAは遅い!』
です!
ビジネス用語としてよく使われる『PDCAサイクル』
(Plan・Do・Check・Action)
日常的に実践できている人はどれだけいるでしょうか?
ほとんどの人ができていないと思います。
変化が早い現代で『スピード』は最重要です。
「思考と行動と結果」にフォーカスしていきます。
【行動から始めろ】
「企業準備中」や「まずは計画を立ててから行動」など、PDCAの「P中です」といった人が多くいます。
9割くらいの人がDしません。
なぜか?“スピードが遅いから”です。
熱が冷めてしまいます。
めちゃくちゃ忍耐力がある人は、やりたいことに対して「PDCA」を回すことが可能ですが、多くの人がそうではありません。
さらにPlanで終わると、大きな問題が2つ残る。
① 周囲から認知を得られないこと
② 成功・失敗、どちらの経験も味わえないこと
周囲に「何かやっているやつ」と思われることは、成功の第一歩です。
Planだけで終わると、それすらないので価値が生まれません。
また「失敗はデータを取ることで成功になる」という記事のように、経験を得るには“行動”が必要になります。
だからこそ“Doから始めるべき”ではないでしょうか。
【走りながら考える】
Planではなく“Doから始めるべき”ということは、僕が普段から言っている“まずは行動”と同じですよね。
これをいうと「考えずに何を行動するんだ」という声が上がります。
“Planしようと考える前には多少のアイデアがあるだろう”
僕はそう思います。
突然、「Planしよう!」と考える人がいますか?
「これしたいから、Planしよう」です。
「これしたい!」
↓
『発信・行動』
↓
“反省・改善しながら走り続ける”
Planなんて机上の空論と言っても間違いではありません。
まず『世に出してみる』
あとのことは反応に応じて改善していく。やばい時は退く。
逃げることは悪いことではありません。「失敗の仕方を知る」手段ですから。
【おわりに】
本日は『PDCAは遅い!』というテーマでした!
簡単にまとめます。
・PDCAでDoをする人はPlanする人の1割もいない
・Doをすると『経験(成功or失敗)』と『認知』が得られる
・“Doで走り出し、Doをしながら考える”
以上です。
「PDCA」を否定するわけではありませんが、PDCAで完走できる人は本当に少ない状況です。
「DDDD」は走り出すことさえできれば、気持ちが折れても『資産』が残ります。
これからの時代は『経験』と『他者認知』は『資産』になるのです。
いろいろ考えると思いますが、“まずは走り出してみてください”
世界が一変します。
* * *
最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
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