未来のためにできること。
noteに「未来のためにできること」というタイトルでエッセイを書いてみませんか?ってのがあったので、気が向いたので書いてみる。
未来のため。
未来のためってなんだ?
それは当然、未来に生きる人たちのため、未来に生きる子どもたちのためだ。
それが10年後なのか、30年後なのか、100年後なのかはわからない。
人によるでしょうね。
幼稚園に入学したばかりのかわいい子供がいるパパママだったら、10年後、20年後くらいの近い未来であろうし、木を植えて育て製材する林業に携わっているような人ならば500年後を見据えているかもしれない。
でも、10年後の未来であろうが500年後の未来であろうが、今ここに生きる私達が想像する「未来」は、その世界で暮らしている人たちの笑顔であると思うんですね。
今日が明日に繋がり、私が誰かに繋がるとしたら、今私達が未来のためにできることは、1日3分でいいから良いことをすることだったりするのかな、って思いました。
人間ね、1日中世のために人のためには働けません。
いや、警察、消防、自衛隊、医療関係者のように、日々、命をかけて世のため人のために働いていらっしゃる方々もいるけれど、そういう人たちを引っくるめて未来の子供の笑顔のために出来ることは、なんでもいいから3分良いことをすること。
人間というのは、ついついtwitterに誰かの悪口を書いたり文句を言ったり、誰かに挨拶されても仏頂面で返したり、お母さんがご飯を作ってくれても「美味しい」とも言わず立ち去り、コンビニで晩飯を買った時に店員の兄ちゃんに「ありがとうございました」って言われても普通にシカトしたりする生き物。
そういう時、3分でいいから良い人になって、誰かを褒めて笑顔で挨拶をして、ママのご飯に「美味かったわ。ごちそうさま!」って言って、コンビニの兄ちゃんにも「ありがとう♪」って言ってみる。
3分どころか、そんなの3秒出来る。
でも、その3秒でやったことで相手はちょっと嬉しくなり、その3秒で出した笑顔が相手を1時間幸福にするかもしれない。
今日が明日に繋がり、私が誰かに繋がるとしたら、今私達が未来のためにできることは、3分でいいからちょっと良い人をやってみること。
誰かに笑顔で「ありがとう」って言われると、人は人生に強い喜びを持てるんだよね。
その流れが500年後の子どもたちに繋がったら嬉しいじゃん。