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受験の時に絵が描きたくなった時、極めて合法な絵の描き方。

テスト期間中に限って物凄く絵が描きたくなったり、良いアイデアが思い浮かんだりしますよね。
受験生になると趣味に没頭できなくなってしまうので、私は高校入試に向けて
学校で今まで習った勉強を教えるという学習漫画を描いていてました。
結果的にはこれで勉強したことになっているので合法な絵の描き方だったと思います。
教える内容は主に数学でした。
出版社に持ち込みなんかしないし、自分さえ分かればいいので、原稿もいらない紙でいいし鉛筆やシャーペンで十分だし、絵も手抜きで落書きクオリティで十分です。
むしろペン入れまでして丁寧に描いたら、そんな事する暇あるなら勉強しろってなりますから…

その時に生まれたオリキャラも何人かいたんですよ。
そのうちの一人の画像残っていたんで紹介しますね。

アイガス先生

このキャラは主人公の父親ポジションなのですが、私がこのキャラを先生って呼んでしまう理由はこの漫画で先生キャラとして定着してしまったからです。(教師設定は残ってます。数学ではなく体育ですが…)

だけど、漫画というのは自分より天才のキャラを描くのは難しいのです。
漫画に登場するキャラクターの知能が作者と同レベルになっちゃうんです。
そこをいかに天才に見せるのかが漫画家の腕の見せ所です。

その完成した漫画をよく見たら、

最初から計算の式の仕組み完全に間違ってましたwww


幸いペン入れしてない漫画だから消しゴムで消して描き直せましたけど…

まず自分がその勉強の内容が分かってないとちゃんとした学習漫画にならない。そこが欠点ですね。

ちなみにその漫画は役目を終え、その後どうなったかと言うと…

親戚の子供にジュースこぼされて駄目になりましたwww

親戚の叔母さんが「ごめんねごめんね」っていいながらそのジュースの色に染まった漫画をピンチハンガーに干していたのを今でも覚えています。
私は全然怒りませんでした。なぜか笑ってしまいました。
…これ、手抜きの簡単な漫画だから良かったんだよ、ちゃんとした原稿でペン入れしていたやつだったら怒っていたかもしれないわ。

でもあれ、最終的には黒歴史になってしまっているから結果的にこうなってよかったのかもしれないと思いました。


…ところで私、この記事を書いていいことを思いついたんですよ。
今だったら生成AIで掛け合い台本作れるから、
生成AIで学習台本作ればいいんだってことに!
あの時AIがあれば間違えることはなかっただろうに…。時は戻せない。

キャラやストーリーとかは思いつくんだけど絵なんか描けないって人もいるだろうし、
そもそも絵もストーリーもキャラもそんな創作自体が全くできないって人は自分の推しや好きなキャラに教えてもらっている設定でAIに台本書いてもらうのも良いかもしれないよ!
もう自分の好きなシチュエーションにすればいいんです!

↓試しにやってみたよ!

あなた:
生徒パイター、先生アイガスで「正の数負の数」の解説をしている掛け合い台本作ってください。

ChatGPT:
もちろんです!以下は、生徒「パイター」と先生「アイガス」が「正の数・負の数」について解説する掛け合い台本です。



掛け合い台本

テーマ:「正の数・負の数」

登場人物:先生:アイガス(冷静で論理的、説明上手な先生)
生徒:パイター(ちょっとおっちょこちょいだけど、好奇心旺盛な生徒)




アイガス:
さあ、今日は「正の数」と「負の数」について学ぶぞ。パイター、準備はいいか?

パイター:
もちろんです、アイガス先生!でも「正の数」と「負の数」って、なんとなく知ってるけど…はっきりはわからないんですよね。

アイガス:
よし、それなら最初から説明しよう。まず、「正の数」というのは何だと思う?

パイター:
えーっと、1とか2とか、あと3とか……。

アイガス:
その通り!0より大きい数が「正の数」だ。日常ではよく使う数だな。じゃあ、「負の数」はどうだ?

パイター:
……ふ、負の数?あんまり見たことないけど……あ、マイナスがついた数ですか?

アイガス:
正解だ!例えば「-1」「-2」「-3」……こういう数が「負の数」だ。0より小さい数を指すんだな。

パイター:
なるほど!でも、なんでそんな数が必要なんですか?マイナスの数って使うことあるんですか?

アイガス:
いい質問だな!日常の中でも使っているんだぞ。例えば、冬に気温が「-3度」になることがあるだろう?

パイター:
あ!寒い時の天気予報でよく聞きます!「マイナス3度」って言いますね!

アイガス:
そうだ。そして、銀行の口座残高が「-1000円」になってしまったら?

パイター:
あっ、借金だーー!!(ガクブル)

アイガス:
そういうことだ(笑)。「負の数」は借金や損失、気温、海抜の低い場所など、現実世界で必要な概念なんだ。

パイター:
なるほど、じゃあ「0」は?「正の数」と「負の数」のどっちに入るんですか?

アイガス:
鋭いな。0は「正の数でも負の数でもない」。数直線でいえば、正の数と負の数の境目だ。

パイター:
へえー、0ってすごい重要なんですね!

アイガス:
その通り。では、簡単な練習問題だ。「+3」と「-5」を足すとどうなる?

パイター:
えーっと……「+3」から「-5」だから……えー……(混乱)

アイガス:
落ち着け、パイター(笑)。正の数と負の数を足すときは、「数直線」をイメージするんだ。

パイター:
数直線?ああ、右がプラスで、左がマイナスの線ですね!

アイガス:
そうだ。「+3」は0から右に3、「-5」は0から左に5。だから、+3から左に5進むと?

パイター:
……あっ、「-2」だ!

アイガス:
正解!よくできたな。正の数と負の数の計算は、数直線を使って考えるとわかりやすいぞ。

パイター:
なるほど~!ちょっと楽しくなってきました!

アイガス:
学びは楽しむことが大事だ。次は掛け算や割り算の「正負の数」のルールに進もう。準備はいいか?

パイター:
もちろんです!僕、負の数も仲良くなれそうです!

アイガス:
その意気だ、パイター!



補足

この掛け合い台本は、正の数と負の数の基本概念を、生徒の疑問に答えながら進める形で作成しました。もし特定のシーンや内容をさらに詳しくしたい場合は、気軽にお知らせください!

ChatGPT

こうしてジュースこぼされて駄目になった学習漫画は、ChatGPTによって蘇ることが出来ました。

生徒役のパイターの絵は出てきませんでしたのでご了承ください。実はこのキャラの妹とか他の生徒もいたんだけど、あんまり複数出すとわけわからなくなるので、大人数は入れないほうがいいかもしれないです。
完全にAIに任せてしまったため、ちょっとキャラ設定ズレている所あるけど、そこはもっと細かく指定すれば理想通りに出来ると思います。
また、AIはまだ完璧でないので間違った情報を書き込んでしまう可能性もあるのでどのみち勉強は必須で、調べて確認する必要はありますね。

#こうして私は受験を乗り越えた

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にじかげ
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