26卒エンジニアインターン(バックエンド)レポート
ジーニーでは、Webアプリ/バックエンドのエンジニアインターンが毎年開催されています。どちらもジーニーで実際に働くイメージをリアルに体感できる、ワークショップ形式の実践1DAYプログラムです。
この記事では、2024年8月から9月にかけて開催されたバックエンドエンジニアインターンについて、当日の講師役を務めた、新進気鋭のエンジニア二人に話を聞きました。
※二人の名字が同じであるため、本記事では名前で記載しています。
インターンで出会った先輩に憧れて
ーーインターンのスタッフとして関わられたお二人、まずは自己紹介をお願いします!
きよし 私は2022年4月に入社しました。
入社後のエンジニア研修bootcampを経て6月にデマンドサイド事業部に配属されました。
なおと 私は2024年4月に入社し、bootcamp後にサプライサイド事業部に配属となりました。
おふたりとも部署は違えど、どちらもバックエンドエンジニアなんですね。
そして苗字も同じと、共通点がいろいろありますね!
ーーなおとさんは、2年前のインターンで講師役のきよしさんに出会ったそうですね。どんな印象でしたか?
なおと ひとことで言うと、「一聞いたら十答えてくれる」という印象です! 知識量と引き出しの多い方だなぁ!と感動した覚えがあります。
「こんな方が働いているのか…!」と、ジーニーへの入社をより強く意識するきっかけとなった方です。
ーー2年前学生として参加したインターンに、今年は出題者として参加されましたね!
なおと 入社後C++にも積極的に触れていったことで、2年前より解ける自分がいて嬉しかったです。業務を通して知識が増えていき、スキルアップできたんだなぁという手ごたえを感じられました。
今年は難易度を上げたが、満足度も十分
ーー今回のインターンは、昨年からの改善点や変更点はありますか?
きよし 順位表をモニターに張り出す形式に変更しました。
パソコンの番号で発表するので、自分以外の順位は分かりません。
あくまで相対的に自分のレベルを把握してもらい、競争心を持ってもらえればという意図になります。
さらに上位者にとっては「あとどれくらい頑張れば1位になれるのか」が分かればモチベーションアップになるかなと思いました。
なおと 昨年より問題の難易度を上げました。理由としては、生成AIの台頭です。
昨年の参加者アンケートでは「難しかった」という意見も多かったので悩みましたが。
初めて解く難しい問題であっても、今はChatGPTなどの生成AI活用によって
容易に理解しやすく、コードも書きやすくなっているだろう、ということを見越して難化させることに決めました!
きよし にもかかわらず、「Challenge」という高難易度の問題を突破されたので、来年はさらに難化させたいですね。
参加者アンケートでも、高い満足度が伺えたので。
ーーインターンで印象的だった学生はいらっしゃいましたか?
きよし 問題を解き始める時の調査力がある人や、質問の頻度・精度が高い人は、やはり印象に残ってますね!
それから、ヒントを出した時にそれを理解するまでの過程や修正の仕方がスムーズな人についても、「おぉ!」と感心したのでよく覚えています。
あとは、メンターに質問したり他のインターン生と議論したりと、積極的にコミュニケーションをとっている人とか。
なおと 積極的に問題に取り組んでいる人がいると、自然とそちらに目がいきます!
難しい課題に対して、持ち前の知識やAIツールを駆使して攻略しようとする姿勢や分からない部分を質問してくれる様子を見ていると、こんな人がジーニーに入ってきてくれたら活発に議論できたりしそうだなと思いますね。
ーー最後に、学生の方にメッセージをお願いします!
きよし 学生の頃は、エンジニアという職業に対して、黙々と仕事をし続ける寡黙なイメージがありました。
もちろんそういう側面もあるんですけど、ジーニーって、プロダクトの課題とか新しい技術についてエンジニアどうしで活発に意見出し合ったり、社内の競技プログラミング部で競い合ったり、意外とOpen mindな雰囲気なんですよ。
そういう環境で技術を高めて、仕事も趣味も充実させてほしいと思います!
なおと ジーニーは先輩も同期も優秀な人が多くて、私も刺激を受ける日々なんですが、、、
インターンには、そのエンジニアたちが講師役として参加します。
最終的にジーニーに入社するかどうかはさておき、今後のエンジニア人生のなかでインパクトのある一日になるんじゃないかと思います!
学生の頃、インターンできよしさんに出会った私のように(笑)。
エンジニアインターンに興味があるという方は、気楽に参加してみてください!
バックエンドエンジニアインターンの詳細はコチラです。