おじさんの一人旅 節約旅行のメモ帳 7
気温は10度以下になっている体感的には5~6度で寒い。
ルーブル美術館の時間予約チケット料金は€22.00=3586円で正規の料金です。オープン時間の9時になってようやく列が動き出した。
寒さ対策は十分して来たので問題ない。
ワクワク感が止まらない。楽しみだ。
ようやく順番が来て入ることになった。日本とは全然違って入るときの警備のチェックが凄い。すべての持ち物、上着もケースに入れて(ポケットの中のものもすべて)ベルトコンベヤーに載せレントゲン検査のような機械を通す、人間は金属探知機のゲートに一度止まってチェックする、それにOKが出れば荷物を持って入れるようになる。
日本語のパンフレットがあると聞いていたが何もなく、QRコードを使ってスマフォで見るとのことでした。私は英語のパンフレットをもらうことにした。理解できなければグーグルレンズを使えばOKです。
絵画をじっくり見るのが夢だったので、2F(シュリー翼)の絵画群から見て行くことにした。
興奮するし圧倒されることばかりで、言葉にすることが出来ないくらいに感動している。本当に来て見て良かったとつくづく感じた。
モナ・リザ(Mona Lisa英語)、イタリヤではラ・ジョコンダ(ジョコンダ夫人)の展示されていた所は超満員で近くまでは行けなかった。
しかし有名な画家の絵画がそれぞれたくさんあって、それも有名な本物の絵画が沢山あるのですよ、超ビックリ!!!嬉しさ爆発だ!!!
撮影の制限は全くないのでスマフォで撮りまくる。
段々足腰に痛みを覚えるようになり、時間を確認すると午後3時間になっていた。
昼飯も食べず休憩もせず6時間ほど歩き続けたが、何とも言えない楽しい時間だった。とても満足している感じです。
結論、明日の美術館もあることなので、今日はここまでして帰ろうと決めた。疲れているがパリの街中をどうしてもまた歩きたいと思い、ホテルに向かって歩き出した。道案内はナビが付いているので多少寄り道しても問題はない。
ホテルに帰って食べる昼飯と夕飯をパン屋さんとスーパーで調達することを決めて歩いていた。朝の通勤時間の人たちとは様子が違っている、朝見かけた格好いい人たちがいなくなった感じがした。午後4時ぐらい。
出来るだけホテルに近いスーパーで買うことにして、パン屋さんはホテルの人に聞いたお店で買うことにする。
見つけた3件目のスーパーに入って、リンゴ(4つ入りで500円ぐらいセール見たい)、バナナ(忘れた)、カット野菜(300円くらいで少ない)、小箱のマーガリン、小さめのマヨネーズ(発音日本語に似ている)を€8.61=1403円で購入した。
しかしこのリンゴは非常にまずかった、反対にバナナは非常に美味しかった。でもバナナの皮が簡単には剥くなくて、真ん中を破くように剥いて食べた。
スーパーはレシートを出さないところもあり、明細が印刷されているところもあり、トータルしか印刷されていないところもあった。
聞いていたパン屋さんはホテルを通り越して、ブランシュ駅に近いところにあった。美味しそうなサンドイッチが1個、バゲット1本、リンゴのデニッシュ1個トータル3個 €10.50=1712円でした。
帰る途中で ”ムッシュ!…..ムッシュ!…..ムッシュ!…..” 3度声がしたのは聞こえてはいたけど,まさか自分が呼んでいるとは知らず歩いていると,私の二の腕をツンツンする人がいて振り返ると私の老眼鏡を拾ってくれていた。
私が知っている仏語の「メルシーボークー」ありがとうを何度も言った。にこやかにほほえみを返してくれた。感謝感激!!!うれし~い!!!
また長くなりました。次にします。
読んでくださりありがとうございます。