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ベイスターズから見たライデル・マルティネス争奪戦について

 今日の午前2時頃、福岡ソフトバンクホークスがライデルマルティネス争奪戦から撤退する、との触れ込みがあった。ソースもいつものゲンダイやzakzak案件ではなく、西スポであるため、これは事実であると見ていい。  他球団が横槍を入れてくる可能性は否定できないにせよ(最大の懸念点であろう巨人のリリーフ補強優先度が低いのは好材料)、現段階でライデルに獲得調査を飛ばしているのはベイスターズのみ。即ち、中日ドラゴンズとの一騎打ちである。  この場合において、私は、ライデルを獲得できようが

    • 横浜DeNAベイスターズの補強について〜育成昇格枠・戦力外獲得編〜

       前回に引き続き、今回は今オフでの支配下契約が濃厚な選手・戦力外選手について取り上げていく。ベイスターズは昨年、戦力外から支配下枠で前SB森唯斗投手・前Bs中川颯投手。育成枠で前G堀岡隼人投手・前SB九鬼隆平選手を獲得。  森投手は先発・中継ぎとチーム事情に応じて臨機応変な起用。見た目の数字以上に今期は下振れている部分もあり、獲得自体は成功と言えるだろう。堀岡投手は日本シリーズ初戦で打ち込まれる場面があったものの、まだ若く、CSファイナル初戦ではセットアッパー起用と大抜擢。存

      • 横浜DeNAベイスターズの補強について〜佐野選手・外国人選手編〜

         今年のドラフトは1位竹田投手から始まり、2位篠木投手、4位若松投手、6位坂口投手と即戦力に寄った指名が多く見られた。  実際篠木、坂口両投手は故障の不安があり、若松投手は投手三年目と伸び代含みの評価である可能性も否めない為、初年度からの稼働を計算して良いのは竹田投手ぐらいであろうが、とにかく、ベイスターズが恐らく三浦監督の最終年になる来季に優勝を狙っていることは間違いない。よって今オフにも何かしら、戦力補強の動きがあると考えられるため、それを願望8割現実2割で予想していく。

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      • 横浜DeNAベイスターズの補強について〜佐野選手・外国人選手編〜