時間と炎症

この10数年間なかった

時間の余裕が本日ようやくできた。母が他界してから2年間、心臓の調子も悪くてなかなか進まなかった書類の整理がやっと終わった。30年近くそのままにしてあった父の仕事関係の書類も多数あったので、シュレッダーをかけなければならなかった。

書類の整理が終わらないと、相続後の手続きにも始められないものがいくつもあった。これで、外に出ることもできるし、体調を整える余裕もできる。

介護で母と同居してする前には、全身整体にできていたのだが、やっぱり長い間運動もできないまま、体を動かせないとあちこちにしこりができてしまっている。

心臓肥大では、心臓と肺に炎症があったが、しこりもやはり炎症の一種だ。昔のように完全に膠着しているわけではないが、立ったり座ったり歩いたり作業をしたり、同じ姿勢を続けたりするのに色々と不都合だ。筋肉と関節と組織に腫れのようなものがあるのだ。

今朝は起きると同時に、骨盤、頚椎、胸郭、腹筋、股関節、手、足と全般にストレッチと指圧を行ったら、今日一日かなり体が動きやすかった。

ウォーキングを続けて、体力がついたらウェイトトレーニングを行い、筋肉を取り戻したら、おそらく若い頃の体力の幾分の1かぐらいは戻ってくるだろうと思う。

まだまだやりたいことの方が時間より多くはあるのだが、少しずつ手を出していける喜びを感じ始めている。