世界が予測しやすくなった(1)
選挙戦中でも YouTube で色々な経済予測が行われていたが、トランプ氏が当選したらこうなるという(否定的)予測の方がはるかに多かった。
個人的な見解では、どちらが当選したとしても(公約をベースに考えると)アメリカ経済が復興することはないだろう。これは彼らや政党の責任ではなく、世界経済が向かっている方向だからだ。
ハリス氏が落選した理由も、彼女が経済の回復を公約しなかったことに原因があるのかもしれない。しかし、今回の選挙戦に関しては、落選した方が得かもしれない。
選挙戦中に面白いと思ったのは、ChatGPT に公約や候補の信頼性などを予測させたこの投稿者のクリップだった。今回のクリップでは、大統領の就任100日に何があるかを予測している。
個人的な感情に影響されず、事実とネット上での反応を統計的に分析して出した結論は、かなり正確性が高いと思う。
大統領選が終了して、ビデオの視聴に時間が奪われることもなくなると安心していたのだが、アメリカ国民の反応は、大統領選中と全く変わっていない(面白い)。
トランプ氏の公約は終始実現の具体性に欠けていたが、彼の弁論と専門家の意見をベースにこれから世界に何が起きうるかを(2)以降に書き出してみようと思う。
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