クリスマスとチキンについて
お世話になっております。
本日は12月25日、クリスマスです🎄
クリスマスで頂く料理は、チキン❗…という方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は『クリスマスとチキンについて』の記事を書いていきます。
1.クリスマス料理の歴史
諸説ありますが…🤔
一説には中世のヨーロッパの人たちがアメリカを
開拓しようとした時にあるというお話があります。
元々、中世のヨーロッパではお祝い事には豚や羊などを食べていました。
そんなヨーロッパの人たちがアメリカを開拓しようと移り住んだ時代、ヨーロッパ本土にいた時のように牛や豚などの家畜を自由に飼えない状況下において七面鳥をかわりに食べたと言われています。
当時のアメリカには七面鳥がたくさんいたとされていて、豚などの家畜よりも身近でした。
サイズも大きく、多くの人のお腹を満たしてくれました。
それ以後お祝いのときには七面鳥をローストしたものをご馳走として出すのが主流になり、クリスマスに七面鳥を食べる習慣が根付きました。
2.日本では
明治時代以降にクリスマスの文化が日本にも根付きました。
しかし日本で七面鳥を入手することは難しく
一般の家庭では七面鳥でお祝いする事は現実的ではありませんでした😖
そういう背景があり、七面鳥の代わりとして
手に入りやすい通常のチキンをローストして食べるようになり、それが日本では一般的になりました!
3.チキンが大きく普及した理由
当時、骨付き肉を手で食べるという文化がなかった日本でのスタートは非常に困難でした。
大阪の万国博覧会や高度経済成長に押され少しずつ
アメリカ文化が受け入れられ始めました。
変化の兆しを見せる中、チキンが普及したきっかけを与えた会社は…
ケンタッキーフライドチキンが日本にはじめて
出店したのは1970年でした。
ある日、日本に住む外国人がクリスマスに
「日本には七面鳥がないので、ケンタッキーフライドチキンでクリスマスを祝う」と言って来店しました。そのことにヒントを得た営業担当者が
『クリスマスにはケンタッキー』と広く世間にアピールし、一般的になったといわれています。
手軽にクリスマスを祝うにはどうしたらいいのかを考えた結果、クリスマスにはフライドチキンを食べる習慣が出来上がったようです😆
4.終わりに
クリスマスとチキンについて、歴史から紐解いていきました📝
チキンは一年中、口にする事はできます。
しかし、クリスマスに頂くチキンは特別感を感じます😊
価値観は人それぞれですので、一概には言えませんが美味しい食べ物を頂いて寒さに負けないようにしたいです👍️
本日の仕事を無事に終えたら頂こうかな…と、
思いながら出勤します(^-^)ゝ゛
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏