秋冬のポートレート撮影の魅力と注意点
こんにちは!PhotographerのGo Nagaiです。
ポートレート撮影にとって、秋から冬にかけての涼しい季節はまさに「撮りやすい季節」。暑さが苦手な私にとっても、涼しい時期の撮影はとても嬉しいです。今回は、秋冬のポートレート撮影のメリットやデメリット、そして楽しみ方について、お話ししたいと思います。
秋冬のポートレート撮影のメリット
涼しく快適な気候
秋冬は「暑さで汗だく」という状況にならないため、被写体さんもカメラマンも快適です。汗を気にせず自然な表情で撮影できるので、メイク崩れも心配なし!私も暑さに弱いので、撮影中に涼しくて快適だと、「なんだ、これずっと続けられるぞ!」っていう気分にさえなります(笑)。柔らかく落ち着いた自然光
秋冬の光は柔らかく、ポートレート撮影にはぴったりです。夏のように日差しが「ビシッ」と強すぎないので、表情や肌の質感を優しく引き立ててくれます。特に夕暮れの「マジックアワー」は撮影チャンス。毎回、光が良すぎてテンションが上がり、カメラを構える手も軽やかです(気持ち的にですが)。ファッションの幅が広がる
秋冬は重ね着や小物を取り入れることで、ファッションにバリエーションが出てきます。マフラーやコート、ニット帽…と、「おしゃれ全開モード」での撮影が可能です。私も「ちょっとしたファッション撮影のスタイリストになった気分」でアドバイスをするのが密かな楽しみだったりします。
デメリットと注意点
寒さとの戦い
冬に近づくと、寒さが本格的にやってきます。被写体さんが「寒い!もう無理!」となる前に、こまめに休憩を挟むことが大事。温かい飲み物を用意しておくと、「あ、この人、気が利く!」と思ってもらえるかも…?(ここ、ポイントです)乾燥との戦い
秋冬は空気が乾燥しているので、肌のカサつきやメイクのノリも気になるところです。被写体さんには撮影前に保湿をしっかりしてもらえると助かります。もちろん、ある程度の肌荒れなんかは、レタッチという手もありますが、やはり自然な美しさを引き出すためには保湿が大切。「冬場の保湿、カメラマンの仕事!」とは言いませんが、気にしていただけるとお互いに助かりますよね。日が短い…急げ!
秋冬は日照時間が短く、夕方になると一気に暗くなります。私も、ちょっと油断すると「あれ?もう暗いじゃん…!」と慌てることがしばしば。撮影の効率化が求められる季節です。準備はしっかり、そして焦らずいきましょう!
モデルはプロじゃなくても大歓迎!
「ポートレート撮影って、なんだか敷居が高い…」と思っている方もいるかもしれませんが、モデルさんはプロでなくても全然OKです!SNSのプロフィール写真が欲しい、ただ興味がある、そんな理由で大丈夫。新しいことを始めたい、気分転換がしたい、そんな軽い気持ちで参加してもらえればと思っています。
実は、カメラマンの方もバリバリのプロのモデルさんが相手だと、内心かなり緊張します(笑)。だから、まったりお互いリラックスしながら「撮って、撮られて」を楽しめたら最高です。撮影中にお互いに和気あいあいと話しながら撮る、そんな時間が一番素敵な写真に繋がると思います。
秋冬ならではのポートレート撮影を楽しもう!
秋冬のポートレート撮影は、被写体さんにとってもフォトグラファーにとっても気持ちよく、さらに柔らかな光がもたらす自然な美しさが魅力です。寒さや日照時間の短さに注意しつつ、この時期ならではの季節感や表情を引き出し、一緒に写真撮影を楽しみましょう!ポーズだって、一緒に考えればいいんです!予習してくると尚更いいですよね!
「なんとなく撮影に興味がある」そんな軽い気持ちでいいんです。写真を通じて、ちょっとした冒険や新しい自分を見つけるお手伝いができたら嬉しいです。秋冬の魅力が詰まった、素敵な思い出の1枚を一緒に作りましょう!
作者について
私のポートフォリオサイトでも過去の作品を公開しています。写真に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
また、「世界一厳格な写真投稿サイト」と言われる1x.comのサイトにも撮影した写真が多数掲載されています。よかったら覗いてみてください。
そして、自己紹介記事もNoteに投稿していますので、私の活動やこれまでの経歴にも興味があればそちらもお読みいただけたら、そして、よかったら「スキ」していただけると嬉しいです!!