見出し画像

【暮らしの転換】妥協と理想、選べなかった君たち


こんにちは、ヨチです。

前回のコーヒーと生活に関する記事、想像を遥かに飛び越えるほど沢山の方に読んでいただき大変幸せでございます。
今後とも自分のワクワクを皆さんにもお裾分けする気持ちで色々とやって行けたらいいなーと思います。


さてさて、今回の記事なんですが、一言でいうと最近の「本当は欲しかったけど買えなかった物」達に関する内容です。

皆さんは買い物に対して何を一番重視しますか?

ときめき?、値段?、実用性?
はたまたネームバリュー?

記事の中では、私の買い物思考と共に選ばなかった商品を紹介して未練を成仏させたいと思います。

①ibiza ダイニングベンチ


・ボツ理由
値段。以上です。
もう本当にそれ以外は理想of理想です。
完全に私が求めていた形、そして素材です。まさに値段以外オール完璧のダイニングベンチ、それでも今回購入を見送りをしました。

よく、その商品を買わない理由が値段なら買ったほうが良い。という話がありますが現実問題、値段って結構重要だと思うのです。そりゃ最初から資金が潤っていたら関係ないかもしれませんが、生活してる上で値段だって一つの指標です。

今回もし、この商品を長く使う見通しがあれば買ったと思います。
しかし、今回ダイニングベンチを探していた理由がまだ幼い息子が自分の食事を済ませ、席を離れた後にも大人のご飯に興味をもったりすぐに何か飲みたい!おやつ食べたい!と催促される場面が増え、その度にこども用の椅子に座らせるのもめんどくさくなり(声かけしても目を離すと本人も立ち食いのみしてる)簡単にすぐ腰掛けられる、そして大人の隣に座ることもできるベンチが良いなと思うようになったからです。

でも、この理由ってあくまで子供の成長発展が第一で小学生、中学生になったらまた生活スタイルが変わります。そのことがわかっている以上、この値段が見合っているかと天秤にかけた際、違うなと思ったのです。私の買い物思考の一つに「予算額を決めて買う」があるのですが、その予算額の設定には用途や使用頻度、相場など様々な要素を考慮して設定しています。もちろん夫からの提案や助言によっても変動することがありますが、目安としてこれくらいまでの金額の商品が欲しいという買い物の仕方をする傾向があります。

②amadanaガスコンロ

こちらは、ずっと前から狙っていたのですが人気のあまり欠品が続いておりとうとう生産終了になってしまった商品です。
ガスコンロについては、すでにもう別の商品を購入しており、この冬大活躍でございます。長年ガスコンロがなかった我が家では鍋の季節になると具材を足すために何度もキッチンで温め直すという作業が必要になっていましたがそれが解消され快適な鍋生活を送っています。もしも、まだ購入を諦めきれず粘っていた世界線を想像するとかなりストレスだったし、冬の楽しい団欒が少なくなっていたと思うととても寂しいです。今回ガスコンロを購入したきっかけとして鍋事情もありますが、夫が頑張っている車のDIYに合わせ出先でコーヒーを飲んだり料理がしたいという計画もあったからです。さらに真面目な話として、災害時における備えとしても早めに備えておいたほうが良いだろうという結論に至りました。よく使う道具はお気に入りの物で揃えるべき!という考えももちろん共感できます。しかしタイミングや使う時期によってはそのポリシーも臨機応変に対応したほうが良いときが誰にでもあるはずです。

幻となってしまったamadana君、またいつかどこかでお会いしようね。


③カメラ

相棒のzfc


これはここ最近ではありませんが、私が使用しているカメラはNikonのzfcという機種です。こちらは節目の年に自分への誕生日プレゼントとして購入しました。我が家には先に夫の最強カメラ、SIGMAfp先輩がいるのですが、このカメラは単焦点レンズのため静止画には圧倒的なポテンシャルを発揮する一方で動く被写体、つまり子供や動物にはとても相性が悪い。そのため、活発になってきた子供の様子や保育園行事などなど、代わりとなる軽量かつ使いやすいお出かけ用カメラを欲していました。その点、zfcはズーム機能やオートフォーカス機能など初心者の私にとってはとても使いやすいカメラですが、実は元々欲しかったカメラは別の子でした。

それが、「RICOH GR III」

たはー!わかるー!!となったそこの皆々様、ですよね。欲しかった、もとい欲しいですよね。

ボツ理由としては、人気すぎて納期見込みが不確定、そして単焦点レンズであること。(欲しい用途として合っているのはサイズ感のみ)

実際、揺れに揺れました。

さっきまでズーム機能やオートフォーカスが欲しいと言ってた人間、GR IIIの存在を知った時、「見た目と撮影された写真の色味、まさにこれじゃん!!」となりました。でもねでもね、私がちゃんとカメラを調べ始めたのが遅すぎて、すでに発売当時から入荷困難の大人気商品でした。

一度、冷静になり他のカメラも調べまくりましたが、今の私にとってはzfcが丁度いいカメラでした。(価格帯的にも)唯一の欠点は、まあまあ重くてお出かけ用カメラとしては結局微妙なところ(笑)それでも光の雰囲気と言いますか野外撮影とzfcとの相性は良いと思うので、もっと腕を上げてポテンシャルを発揮させてあげたいなと思います。

昨年の今頃
もうすぐ梅の季節



まあ、色々言ってますけどRICOHの製品発表を気にしている自分。


おわりに

以上のことを踏まえるとやっぱり私は買い物に対して割り切っている部分が多いというか、特に価格帯や使用頻度など総合的に判断して買い物をする傾向があります。この買い物思考のマイナス面は本当はAにときめいてるのに総合的にBを選んでやっぱりAが良かったのかなと気持ちの面で失敗するということ。時には理性を振り切って直感重視で選ぶことも必要ですね。

買い物に関する考え方はやっぱり人それぞれだし良し悪しもその人基準で判断することが正解だと思っています。

でも、人と生活をしたり、環境が変わったりすることでこの買い物癖を少し変えてみたいなと思うこともあると思います。その時に自分の買い物癖を客観的に見直してみたり、変えてみたい思考が明確なら自分が良いなと思った人の買い物思考を少し取り入れてみるのはいかがでしょうか。

毎回ではなく、時々くらいで。

最近はネットで人がオススメする商品がたくさん出てくるので失敗は少ないように見えて何が本当に良いのかわからなくなり自分の価値観で選びにくくなっているように思えます。

最後に高崎にあるインテリアショップの店員さんに言われた言葉を。

ふと思い出す会話


失敗することもたくさんあるし、未練も
いっぱい残していますがその事を忘れずに
楽しみながら自分の意思で商品を選んで行きたいです。

振り返ってみて皆さんの買い物思考は
どうだったでしょうか?

今回も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

では、また次回のお話で
お会いしましょう👋

Instagram、YouTubeもよかったら
よろしくお願いします。





いいなと思ったら応援しよう!

noteのヨチ
よかったら応援お願いします👍

この記事が参加している募集