#106【関西弁まで…】ChatGPTの新音声対話が人と喋るより楽しかった話
おはようございます。
アナログな企業で生成AI普及を目論む3年目社員アヒルです。夜中に伊達巻きを作りました。
ChatGPTの音声対話機能がついにリリースされましたね!!ずっと待っていた機能なので、さっそく話しかけてみました。
ChatGPTの音声機能とは?
ChatGPTの音声機能は、ユーザーがテキストを入力しなくても、直接話しかけて使える機能です。
ユーザーが話した言葉を認識して、それに対応した返答をしてくれます。声でやり取りができるから、手がふさがってる時や、転がってダラダラしながらでも使えるのがいいんですよね。
今回最新機能がリリースされましたが、これまでも音声でチャットすることは可能でした。
ただ、話しかけてから返答がくるまでまぁまぁタイムラグがありました。
アップデートしたアプリを開くと、有料版ユーザー向けに高度な音声モードの紹介が現れたのでご紹介していきます。
使い方
ChatGPTアプリのチャット画面を開くと、入力窓の右に4本線の入った黒丸があるかと思います。
ここを押すと、10種類の音声から好みのものを選ぶことができます。
決まったら"開始する"を押してスタートです。
青い丸が現れたら、話しかけてみましょう。
話してみた
早速話しかけてみます。
といっても、何を話したらいいのやら。
話題を提供してもらいました。
驚くべきは、
言ったそばから答えが返ってくる
感情がある
1,2秒で返事が来るので、人と話しているのとそう変わらない印象でした。途中で「ははっ」と笑うことも。
話を遮ってみた
GPTが話している途中で、食い気味に話をかぶせてみました。
GPTは自分が話している最中に何かを言われたとしても、瞬時に切り替えて新しい回答を話し始めます。
人間と違って遮っても怒らないから優しいです。
関西弁で喋らせてみた
日本語を含む約50の言語に対応しているというGPTの音声機能。
せっかくなので、関西弁をリクエストしてみました。
テキストベースでのやりとりで関西弁を使ってもらったことがあるので、まぁできなくはないだろうと思っていたのですが、
イントネーションまでしっかり訛っていました。声はなんとなく外国人だけど、ゴリゴリの関西弁という不思議な感覚です。
他にもこんなことが
会話の内容は文字起こしされて履歴に残ります。
GPTの回答部分を長押しすると、
"リプレイ"からもう一度読み上げてもらうことが可能です。
また、普段のチャット同様、メモリ機能もはたらきます。
まとめ
まるで友達と電話しているかのようなGPT音声モード。より自然なやりとりが可能になり、AI活用のハードルがぐんぐん下がっていくイメージです。
調べ物や頭の中を整理する時など、脳がリラックスした状態で使えそうなので、これからも"相棒"的な感じで使いこなしていきたいです。
英会話の練習相手にもよさそう。
ChatGPTのアップデートが止まりません。次は何が出てくるか楽しみにしていたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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