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開発者としての自分のポジションは赤魔道士
ファイナルファンタジーシリーズの赤魔道士といえば
黒魔法、白魔法が使え、片手剣や短剣なども使える、
シリーズによってはデバフが使えて魔法の詠唱短縮があって
神ジョブ、と呼ばれたりもする。
赤い衣装、帽子に羽根付きと言う特徴的な見た目。
ファイナルファンタジーXIというMMORPGでは神ジョブで、ソロ運用がそこそこ可能で重宝した。
一方、何故か分からないけれど赤魔道士がパーティーに呼ばれる事はほとんどなかった。
スキルで言うと、魔法も剣もオールマイティ、と言う感じだが、それぞれ他のジョブのスキルの方が強いのは当然で、なんでもこなせるゆえに一点突破が出来る場面がない。
ゲーム自体もう引退してかなり経っているので、今の赤魔道士の立ち位置はわからない。
けれど、当時の記憶と今の自分の立ち位置が似てそうだなとぼんやり考えていた。
色々な領域をちょっとずつかじって、ちょっとずつ経験していて
割と一人で小規模なプロジェクトならそこそこ回せてしまう。
何でも屋と言っても良いかもしれない。
けれど、特定の領域に対して深い知識があるわけではない。
なので深い話にはついていけない時もあるし、自分の作業で意識が及ばないところも多々ある。
赤魔道士に立ち位置が似ているという事は
チーム戦も不向き、チームとしてみた時にそれほど魅力的ではないと言う事になるのかもしれない。
ここは今後の自分の価値の出し方で検討したいところ。
ちなみに、またゲームの話になるけれど
ファイナルファンタジーXIではシーフメイン
こちらもパーティーに呼ばれることがないジョブなので
自然とチームリーダーになりメンバーを集める側にまわっていた。
集めたら誰がどんなポジションでどんな位置で戦闘に入ったらやり易いかを皆に伝え、自分がブーメランで敵を誘き寄せて戦闘開始。
そして、ダメージの出るスキルを発動後、盾役の人に責任を擦りつけて自分にはターゲットが来ないようにする。
と言う日々を送っていた。
懐かしきかな