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人材育成の難しさ

仕事ができる人、できない人の違いは何でしょう?

正直、よくわかりません。

私から見て、仕事ができないなーと思う人
・物事を順序だてて進めるのが下手
・スケジュール管理ができていない
・何をするにも時間がかかっている
・何をしているかわからない

このあたり、得手不得手や慣れも大きく影響するのだと思いますが、そこそこの期間やっているのに、いつまでも変わらない人は仕事ができない人だなと思います。
本人は一生懸命取り組んでいるのだと思いますが、頑張る方向性を間違っているので、いつまで経っても成長しません。こういう人に「こうした方が良いよ」と伝えても、返事だけよくてだいたい実行に移さないです。

人材育成に悩んでいた時に出会った本

自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書 | 篠原 信 |本 | 通販 | Amazon

書いていることはもっともだと思い、部下や後輩に任せてポンコツ上司になってみたんですが、ダメでした…少しずつポンコツ上司になるようにしてみたんですが、細かく指示を出さなくなった途端、意味不明な対応をし始めて、拗れに拗れてから相談に来るという、誰も幸せにならない結果になりました。

個人的な見解ですが、どんな部下にでも当てはまるノウハウではなく、一定以上のポテンシャルのある人じゃないと無理なんじゃないかと思います。
一定のポテンシャル以上の人材を見つけるために最近導入したテストが、厚生労働省が無料で職業適性テストです。

職業適性テスト(Gテスト) | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)) (mhlw.go.jp)

恐らくこのテストで平均的な点数をとれない人は、もっと別のアプローチで育てる必要があると思います。育てる価値があるかも含めて…
できることだけをやってもらう人って割り切るって育てないのもひとつです。

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