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次なる”ゲーミングホニャララ”を探せ!

最近、Twitterにゲーミングチェアについての話題が流れてきた。

ゲーミングチェアってのは、出たてのころはゲーマーの間でも懐疑的に見られていたような気がする。

ゲーミングPC、わかる。ゲーミングモニター、わかるわかる。ゲーミングマウス、うんうんわかる。ゲーミングキーボード、はいはいわかる。ゲーミングチェア、…は?
みたいな。

だって椅子だろ?そりゃゲーマーも椅子に座るけどさ。PCを使う人ならみんなそうなわけで。オフィスチェアでいいわけじゃない?
中価格帯くらいのオフィスチェアにデザインでゲーミング感出してるだけじゃん。
そのくらいの中途半端なクラスに”ゲーミング”とつけてゲーマー市場を開拓しようという戦略なのは理解してるんだけどね。

”ゲーミング”っていう言葉がネタにされだしたのも、ゲーミングチェア登場くらいからのような気がする。
ゲームに直接関係無いものでも、ゲーマーが使っている、やっている事ならなんでも付けてふざける、みたいにされだした。
C4LAN名物となりつつある”ゲーミング足湯”なんかはその最たる例ではないか。

C4LAN会場なんていうゲーム密度の高い空間なら、なんでもゲーミング付けて差し支えないよね。
まんじゅうがあったらゲーミングまんじゅうになるし、会場に漂っている空気はゲーミングエアーだ。

ま、おふざけはともかく、商品として売るなら、ちゃんとゲーマー向けの機能は必要だよね。
ゲーミングチェアなら、体をホールドするとか、長時間座っても疲れないようにとか、疲れたらリクライニングで休めるように、とか。

最近出てきたゲーミンググラスなんてのは、ブルーライトカットだけじゃなく、まぶしさを防止するとか、コントラストを強調して画面を見やすくするなんていう機能を付けている

どの程度の効果があるのか、いずれ試してみたい。

そういう筆者も、ゲーミンググローブを探す、なんていう文を書いてるんだけど、これはガチで欲しいんだよ。
実際、そういう商品もあるっちゃあるんだが、なんか欲しいのとは違う。あと高すぎ。
そんななか、Twitterで情報が流れてきたのがこれ。

…なんか思てたんと違う!
グローブっていうか、おばさんの付けてる日焼けしないためのアームカバーみたい。
筆者が求めているのは手汗吸収と滑り止めの機能。しかも、それを操作に影響の出ないレベルの薄さで実現して欲しい。
なんか良いの無いもんかねぇ?

ところで、ゲーミングホニャララに重要な要素に光るってのがある。
ゲーミングPC用品なら大抵光る機能が付いていると思う。
なんぼ光ったところで、ゲームプレイに役立つことは無いのだが、これ、LANパーティーから出てきた文化で、かなり昔からある。いかにして会場で目立つか、いわゆるLANパ映えを狙って出てきた要素。

だから光ってるものはなんでもゲーミングって名乗って良いと思う。
東京ドイツ村”なんてめっちゃ光ってるんだし、ゲーミング東京ドイツ村に改名しても良いんじゃないかな?

どうでも良いけど、東京ドイツ村って千葉にあるのよね…。この節操のない感じ、嫌いじゃない。

またふざけちゃったけど、次なるゲーミングホニャララは何なのか?ここにまだ金脈がありそうな…気がしないでもない。みんなも考えてみよう!

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