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Gelate 研究ノート

趣味のゲル研究や化学のニュース・興味深い研究について、一歩踏み込んだ内容の記事をお届けします。基本は以下の3本です。 〇化学に関するニュース解説 〇連載:科学と歴史(不定期) 〇…
月に3本以上(最低3本)、化学と個人研究に関する月額マガジン専用記事を投稿します。 〇化学に関する…
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#学会

電動化と未来予測

今回は学会で得た情報を中心にお話しします。 リチウムイオン電池によって、様々なものがワイヤレス化され、モバイル機器は生活の一部になりました。 そして、新たな電池の研究開発も進んでいます。 電池が様々な環境で使えるようになり、しかも大容量になれば、電池の応用範囲は広まり、社会も大きく変化すると考えられます。

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研究レポート 2024.01 ~見た目も大事?~

材料研究をやるとき、まずは目的の性能・機能を満たすことを目指しますが、製品化までを考えた場合、色や光沢などの見た目も重要になるケースがあります。 基礎研究ならそこまで考慮する必要はありません。 如何にして目的に到達するのか、考えながら試行錯誤します。

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研究レポート 2023.09 〜投げかけられた謎と課題〜

学会で議論し、様々な研究発表を見るのは大事なことだなと、改めて感じました。 そして、学会で議論や情報交換するのは本当に楽しいです。

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研究レポート 2022.09 ~大きなヒント~

今回は、参加した学会を中心にお話しします。 研究に関する重要なヒントを得られた、収穫の多い月となりました。

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研究レポート 2022.5 ~基礎研究の大切さ~

基礎研究なくして応用は無い。 どんな技術や材料も、地道な基礎研究が根底にあります。 元になった基礎研究を紐解くと、最初は何の役に立つかよく分からないものだったことが分かります。 電気、周波数、液晶、高分子etc. 現代の生活に欠かせないものの多くが、基礎研究の上に成り立っています。 学会の講演や議論の中で、基礎研究の大切さを改めて感じた月でした。

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研究レポート 2021.9 ~奇想天外なゲル~

今月は学会に参加し、発表も行いました。 面白い研究発表も見たので、簡単にご紹介します。

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研究レポート ~2021.4~

先月お話ししたゲル研究の状況に加え、学会発表についてお話しします。

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研究レポート 2021.3

久しぶりの研究報告になりました。 今やっていること、考えていることについてお話しします。

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学会レポート③

オンラインだとチャイムや大学の構内放送などが発表中に入ることがあって、苦笑いしてしまいますね。 あと、発表者のパソコンがフリーズして、座長が呼び掛けてもしばらく反応がないということもありましたw

学会レポート②

学会でいつも悩むのが、どの発表を聞くのかということです。 興味のある発表が複数の会場で同時に行われていると、本当に悩みます。 ところが、今回はオンライン発表なので、2窓も可能でした(もちろん、そんな案内はありませんw)。 やってみたら出来たので、何度か2つの発表を同時に聞きました。 それにしても、やれば出来るもんですね。専門的な発表を2つ同時に見聞きして理解するなんてことがw 当然ですが、お勧めしません。かなり大変です......

学会レポート①

久しぶりの学会参加となりました。 オンラインでの学会参加は初めてで、 参加する前から進行の仕方や起こり得るハプニングなど、 色んなことを考えていました。 でも、実際に参加してみないと分からない事がたくさんありますね。 僕に限らず、他の参加者や運営の方も一つ一つ確認しながら、スムーズに発表が行われるよう調整していました。 自宅でラフな格好で聴講するというのも良いですね。 それでも、8時間発表を聞き続けると流石に疲れます。 ずっと頭を使いますしね。

研究月報(2020.8)

最近は温度応答性ゲルの研究に必要な原料が入手できないため、実験自体をセーブしていました。 ほかにも研究テーマはあるので、そちらの研究を進めています。

今月の研究紹介①

これから、参加した学会や展示会で興味深いと思った研究を定期的にご紹介します。 今年は参加予定の学会が次々と中止になりました(まだ数か月先なのに中止になった学会もあります)。 先週気付いたのですが、いつもポスターを作ってもらっていた業者さんは事業を辞めていました...。 これだけ学会やイベントが中止になると、注文は無く先も見通せない、辞めざるを得なかったようです。 いつも丁寧に対応してくれていたので、本当に残念です...。 直前に中止になった学会であれば、発表予定の研究をプロ

今後の研究発表の方針

研究発表の場として有料マガジンを使うことにしました。 多少専門的になると思いますが、出来る限り分かりやすいものにします。 専門用語には逐一解説を付けます。 少し前までそういう考えは無かったのですが、参加予定の学会が次々と中止になり、アウトプットの場をどうしようかと考えた結果、noteを活用することにしました。 来月、研究発表記事を投稿します。

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