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何をするにもエネルギーは必要です。 歩くのも手を動かすのもエネルギーが要ります。 研究も同様で、実験方法を考えるだけでもそれなりのエネルギーが必要です。 化学変化もエネルギーが必要ですよね。
1つの研究テーマを長く続ける。 それは簡単ではないかもしれません。 ときには諦め、全く違う事に挑戦したほうが良いケースもあります。 それはそれとして、今回は研究を続ける事について考えてみました。 今回お話しすることは、科学研究以外にも当てはまることだと思います。
光を当てることで汚れを分解する、キレイにしてくれる。 一般的にはこんなイメージでしょうか? 十年以上前に流行った時期があり、光触媒効果を謳う製品がたくさん出てきました。 ただ、その多くは「使い方を本当に知っているのかな?」と首を傾げてしまうものでした。 そして、現在もそういう商品をたくさん見かけます。 光触媒に限った話ではないのですが、とても残念です。 光触媒とは何かをざっくり説明すると、光によって化学反応を促進する物質のことです。 実際には様々な種類が存在しますが、実用化
レアメタルの一種、ジルコニウム。 耐熱性や対薬品性に優れているため、様々なものに使われています。 例えば、指輪によく使われています。 ジルコニウムの化合物、二酸化ジルコニウムは差し歯などに使われています。 そして、二酸化ジルコニウムはジルコニアと呼ばれることが多いです。 ジルコニウムは酸化チタンやシリカと同様に、白色顔料としても使われています。 ジルコニア、ジルコニウム、紛らわしいですよねw 普段使っていると慣れるんですが、それでも気をつけないと表記を間違えてしまいます。
蚊は吸血される動物にとって厄介な生き物です。 様々な感染症を媒介する上、刺された箇所が腫れて痒くなります。 防虫剤、蚊帳などを使えばある程度防ぐことが出来ますが、それも限度があります。 今回は、蚊に刺されるのを防ぐためにハイドロゲルを利用した興味深い研究事例をご紹介します。
転職、就職活動で企業などの求人やHPを見ると、 どんな仕事をするんだろうか?と思うことが多々あります。 特に転職は、ポジションや職務を限定して募集するため、具体性が高い方が仕事のイメージがし易く、自分のキャリアや希望と比較検討することが出来ます。 研究開発だと機密も多いため、あまり具体的な事は書けないかもしれません。 それでも、できる限り仕事について説明すべきだと思います。 面接で直接聞くことはできますが、そもそも求人票やHPを見た人に応募してもらわないと直接話すことも出来ま