分野が違えば視点も違う
当然と言えばそれまでですが、専門とする分野が違うと視点も変わります。
でも、実際に直面すると「あぁ、この分野の人はこういう所を見ているんだ、こんな風に考えるんだ」と感心したり、新たな知見を得る事になります。
僕が専門とするゲルも、用途によって見方は全然違います。
例えば
〇食べ物としてゲルをとらえると、食感とゲル強度の関係や消化のし易さに注目する。
〇衝撃吸収材としてゲルをとらえると、どんな物質・構造なら想定する衝撃を吸収し、ゲルも壊れないかに着目する。
〇薬を含んで運搬