【料理記録】豚ハツの黒酢煮
よくわからん黒酢を使ってしまいたい。
冷凍庫に眠っていた豚ハツをいい感じに使いたい。いつも醤油とみりんで炒めがち。たまには違うことしよう。
早速冷凍庫に眠っていた豚ハツを流水解凍。
その間にくしぎりにした大根を下茹でする。
全然豚ハツとけないので、湯せんしました。
豚ハツは酒、塩、しょうゆで軽く下味をつけて、片栗粉をまぶす。
揚げ焼きにして、ボリューム感を出そう。
黒酢をたっぷり、50㏄くらいかな。残ってたぶん全部いれた。
とにかく癖が強いので、しっかり煮詰めて酸味を飛ばす。
醤油、砂糖、大根の煮汁を適当に入れる。
多分大根の煮汁1カップ、砂糖は大匙2くらい。醤油は大匙3くらいかな。適当。紹興酒をちょろっと。
クローブと八角も突っ込んだ。
大根をひたひたにしたかったので、その汁で大根を10分くらい煮込む。
そのあと素揚げにした豚ハツと一口大に切ったねぎをいれた。
フレッシュな酸味も欲しかったので、トマトも入れよう。フレッシュさが欲しかったら最後のほうに、コクや甘みを出したかったら早めに入れよう。今回は半分をねぎと同時、半分を仕上げに入れた。
豚ハツには火が通っているはずなので、ねぎに火が通ったら出来上がりだ。
今回は赤ワインと一緒に。
癖の強い酢をしっかり煮込んだので、かなりこっくりした感じの味。
かなり軽めのピノだったので、少しワインが負けてしまった。
中重口くらいのメルローとかが良かったかもしれない。
Ingredients
豚ハツ 100gくらい
ねぎ 1本
トマト 一つ
大根 おでんの大根1~2枚くらい
黒酢 50㏄くらい
醤油 大匙3くらい
砂糖 大匙2くらい
大根のゆで汁 1カップくらい
八角 ひとかけ
クローブ 少し
豚ハツの下味
ー醤油
ー酒
ー塩
ー片栗粉
くらいといっても、だいぶざっくりなのでまったくあてにしないでほしい。
砂糖とか塩の入っていない普通の黒酢の場合は砂糖とか醤油を多めにするといいと思う。
反省点
ふつうに豚ハツとかより豚バラとかで作ったほうが味が出ておいしい。
かなり中国料理な感じになってしまった。それはそれでいいんだけど。
もう少し醤油とか砂糖が分かりやすく聞いていたほうが日本人の口には会うだろう。
ワインではなかった。もう少し重めのワインにするか、あとは紹興酒とかが合うんだろう。おれは紹興酒のおいしさがわからんけど。
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