銀行からお金を借りるのにちょっと失敗した

みなさんこんにちは！
今日も一日中お店のことでばたばたしていた激うまバインミーです！

お店のことはどんどん進んでおりますのでまたご報告させていただきます！

今回は、銀行からお金を借りるのにちょっと失敗したというお話をさせていただければと思います！

激うまバインミーが法人設立する前から、日本政策金融公庫さんという、おそらく国が運営する銀行のようなところとご相談をさせていただいていて、いくらかお金をお貸しいただけないかというお話をしてきておりました。
金利は２％ぐらいで、会社を創業し始めたタイミングでもお借りしやすいという特徴のある銀行になります。

ただ、色々相談する中で、結局ここではお借りしないこととなりました。
その理由にちょっと腹立っているのですが、相談をしていく中で、法人設立しないとまず相談はできませんと言われたので、とりあえず法人設立を急ぎました。
なお、お金をお借りしたい理由は、内装工事費用に百数十万円かかる見込みでしたので、その金額分をお借りしたいとお願いしておりました。
それ以外は自分のお金で何とかなるので不要かなと思っているところでした。

その後法人を設立し、再度相談しに行ったところ、お借りするお金の使い道をはっきりとしてくださいと言われました。
それは当然と思いますが、その中で店舗の工事費などの見積もりも取ってきてくださいと言われました。
そこで、見積もりを取るには物件を契約し、カギを受け取った後に工事業者さんを呼んで見積もりをしてもらいました。

それから銀行に行って見積もりを貰ってきましたと伝えお借りする手続きを進めるというお話になりました。

物件は借りてしまっているので、早期に工事を進めないと、無駄に家賃がかかってしまいますので、工事をお願いすることにしました。
ただ、工事を開始していただくのに着手金をお支払いする必要があったため、工事費用の総額の半分をお支払いすることにしました。

そんな中、銀行から審査の関係で入金は１カ月ちょっとかかるという話を貰いました。
ですが、工事は３週間ぐらいで終わる予定で、終わり次第１週間程度で残りの半金を入金してくださいという契約になっておりました。
とすると、銀行からの入金よりも先に工事費を支払わないといけないということになってしまいました。。

さらに、すでに支払った着工金については、銀行からお借りする計画に入れることはできないという話を受けました。
つまり、工事費に１００万円かかるとして、そのうち５０万円支払い済みだったら、残りの５０万円分のみしかお金を借りられないという話になるそうです。
しかも、銀行の審査期間中に最後の支払い期限が来てしまうので、入金があったとしても工事費の支払いに使うことができません。
なので自費で何とかお金を工面するしかないということになってしまいました。。

法人を立ち上げる前から相談していたのにも関わらず、希望の工事費に間に合うタイミングで審査もできないという状況になってしまったため、途中でお借りすることを辞めるという決断となりました。。

ただ、今回の件で僕にもたくさん落ち度がありましたし、知識不足もあったのでとても勉強にはなったと思います。

まず知らなかったのは、支払い済みのお金については銀行からお借りできないということ。
これは少し未来の支払予定であっても、銀行の入金よりも早い支払いとなってしまうとダメなようです。
そして、工事の見積もりを取るときは、無理やりでも契約前の内見時にでももらえればよかったなというところです。
銀行から借りられる算段がついてから契約すればよかったなと思いました。。
まあこれは場所がとても良かったので別の方に取られてしまうことが怖かったので急いでしまったというところもありますが。笑

ということで公庫さんからはお借りしないという決断に至りました。
ただ現在は今後も銀行さんとのお付き合いを作っていきたいと思っていますので、お店の近くにある信用金庫さんの口座も作りましたし、融資のお話も進めているというところでございます。

というわけで今回は銀行からお金を借りるのにちょっと失敗したというお話をさせていただきました。

また明日もどうぞよろしくお願いいたします！
では！