創業時に銀行からお金を借りるのに必要な書類
みなさんこんにちは！
毎日バインミーについて色々想いを馳せている激うまバインミーです。笑
今回は創業時に銀行からお金を借りるのに必要な書類についてお話しさせていただければと思います！
前回は日本政策金融公庫さんに融資の相談をしていたが、結局お借りしないというお話をさせていただきました。
ですが、お店近くにある信用金庫さんに融資のお話を進めさせていただいているところです。
現在はすでに必要だと言われた書類を全て提出していて、審査結果を待っている状況でございます。
その際に必要だと言われた書類がなかなかに大変でしたので、そのあたりをご紹介しようと思います。
今回ご融資をお願いしているのは、信用金庫さんでやっている創業支援融資です。
こちらも日本政策金融公庫さんでやっている融資と同様に、会社を創業してすぐの会社に対して融資をされているものになるそうです。
そのため必要な書類も同様なものになっていました。
この創業支援の融資に関しては、事業の計画やどのぐらい稼げるのかも大事ではありますが、法人代表者がどんな人なのかが特に重要視されている融資になるそうです。
なので、本来会社としてお金を借りるのであれば、会社の決算書（売り上げやかかった費用をまとめたやつ）や、将来の会社の売り上げ見込み、お金が必要であるという理由書なんかが主に大事になってくるそうです。
ですが、僕の会社は立ち上げて間もないため、１年単位で作成する決算書もないですし、まだ販売実績もありません。
そんな中で、銀行は僕の会社にお金を貸しても良いのかどうか判断をしなければいけません。
なので、法人の代表者がどんな人なのかを重点的に確認する必要があるみたいです。
必要書類はざっくりこんな感じです！
①直近３年の収入がわかる書類
②法人代表の銀行口座の出入金履歴１年分
③生計を共にしている人の通帳１年分（同居の妻など）
④過去の銀行関連の取引履歴開示申請書（銀行のブラックリスト的なのに乗っていないか確認するそうです）
⑤お店の間取り、メニュー表、営業許可
⑥かかる費用の見積書
⑦創業計画書
⑧収支計画書
①～④は僕個人や妻の情報になります。
主にこのあたりをみて、お金を貸しても問題なく返ってくるか判断をするそうです。
お金の使い方や、収入の貰い先、貯金額なんかを詳しくみられるみたいです。
しょうがないですがちょっと抵抗はありますね。笑
こんなことがなければ人に見せることもないですしね。笑
⑤、⑥はどんなお店なのか、どんなお金がかかるのかを具体的に見ます。
変な使い方の見積もりではないか確認したり、お店のコンセプトと提供するメニューに合理性があるかの確認などが主になります。
お金を借りて買うべきじゃないものに使っていないかを見られたり、客単価１０００円で１日１０人来店する見込みのお店なのに、月に１００万円以上の売り上げを考えているとかの数字の矛盾を見つけるためのようですね。
このあたりは変な矛盾がなければそこまで重要視されないようです。
そもそも創業時に売り上げを予測するのは困難ですしね。
そして最後に⑦、⑧になりますが、詳しくはそれぞれインターネットでフォーマットなんかも出てますので、気になる人は調べてみてください笑
ここではざっくり説明すると、創業計画書は創業者の履歴書と職務経歴書を合わせたものの記載や、なんで創業したのか、創業するために何にどのぐらいのお金を使うのか、どのぐらいの金額を借りたいのか、取引先や販売先の詳細や、売上見込みの概要なんかも記入していきます。
収支計画書は、毎月の売り上げ見込みと、その売り上げを作るのにかかる費用、銀行からの借入金返済予定額を月ごとに創業から１年分記載するものになります。
これは完全に予測になりますが、いかに現実味のある数字に落とし込むかが大事な書類になります。
これらの書類はお借りするお金の金額査定にも大きく影響するので、将来の大きな希望を見せつつも現実的な話を、未来を予測しながら記入するというなかなか難しい書類になっています。
この書類は税理士さんなんかと相談しながら作ることが多い書類だそうですが、僕には依頼するお金もないので自分で全て書きました。。笑
これらの書類とは別に、銀行の方と直接お話しして、上記の書類についてのヒアリングや、僕がどんな人なのかの確認もしっかり受けることになります。
書類に記載した内容を頭に入れつつ、信頼感のある人をある意味演出することも大事かもしれませんね。笑
そんな書類審査と、面接？をクリアしてようやくお金を借りることができるようになるみたいです。
なかなか大変な作業で、書類作成も結構な時間も必要ですし、将来の目標も具体的にしていく作業も必要なので、結構大変でした。笑
というわけで今回は創業時に銀行からお金を借りるのに必要な書類についてお話させていただきました！
また明日もどうぞよろしくお願いいたします！
では！
