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ゲキシビジョンVol.3「画狂老人@北斎」公演直前!!出演者アンケート・・・①立石義江さん
「ゲキシビジョン」とは・・・
北九州市戸畑区にある北九州市立美術館本館にて開催。
2013年から2017年まで北九州市立美術館と北九州芸術劇場によって、美術作品をモチーフにした演劇作品を5作発表。
北九州市立美術館本館リニューアルを機に、演劇(ゲキ)を北九州市立美術館(シビ)で行う「ゲキシビジョン」と銘打ち、2019年より再スタート。
今回はその第3弾として「画狂老人@北斎」を上演する。
北九州市立美術館本館でゴールデンウィークに開催される、
ゲキシビジョンVol.3「画狂老人@北斎」
公演直前企画として出演者にアンケートを実施!
作品にまつわることや稽古場の様子とともに、本作の出演者をご紹介いたします!
その第一弾は、、、
立石 義江さん
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立石 義江(たていし よしえ)
北九州出身。昔から本好きで音読も大好きだったところから演劇部へ。現在は主に福岡市内で演劇活動を続ける。女性落語ユニット、月光亭落語会の月光亭愛眼(めがね)としても活動。主な出演作2011年までのギンギラ太陽‘sの全作品、「すぎのとを」(西鉄ホール5周年企画)「梨の礫の梨」(月光亭落語会プロデュース)「フィガロの結婚」(響ホールOTEGARU opera)など
Q.1 7年前に北九州市立美術館分館にて上演された本作、初演から引き続きご出演の立石さんですが、その時のことも踏まえつつ、ここまでの稽古で考えていること、感じていることはなんですか?
北九州オールスターズのキャストの中に福岡からひとり乗り込むアウェイな稽古・・・と思っておりましたが、なんとも安心感のある座組です。初演からの出演者が多いのもありますが、役者としての仕事っぷりを観客としても見てきた人ばかりなので。あと、初演が、むちゃくちゃタイトなスケジュールだったので、それに比べれば・・・と気持ちに余裕持てるのが嬉しいです。
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Q.2 立石さんが「北斎」と聞いてイメージすることはなんですか?
初演は北斎や浮世絵について初めて知ることも多くて、それが新鮮で面白かったのですが、今回は北斎の「熱」とか「執念」とかに興味あります。自分が7年分年をとって、表現活動を続けていく難しさを感じているからかもしれません。これはほんとに「熱」なのか、ただの「執着」なのかとか・・・
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Q.3 作品タイトルの「画狂」に準えまして、立石さんが最近”狂”ったように○○したものはありますか?
マイブーム、ストリップ鑑賞ですかね(笑)。数年前から行ってはいたんですけど、このコロナ渦の2年でものすごく回数が増えました。踊り子さんに表現者としての刺激を受けたり、癒やされたり。小劇場やライブハウスと同じく、大衆文化として生き残ってほしいと思いが強くなりました。最近はあちこちで熱く語って布教活動(笑)をしています。
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Q.4 最後に、一言お願いします!
私も昨年のゲキシビジョンを見に久しぶりに美術館本館に行きました。北九州に住んでいる時でさえ、「遠い」というイメージだったのですが、あのかっこいい建物、窓から見える緑の気持ちよさ、とわざわざ足を運ぶことがむしろ価値ありと思える素敵な空間でした。あとカフェのランチが美味しいとか(笑)。そういう楽しみもみーんな含めて「ゲキシビジョン」として楽しんでほしいなと思います。
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<文責:青野大輔>
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北九州市立美術館本館にて開催される
ゲキシビジョンvol.3「画狂老人@北斎 シルバー人材センターでくすぶっていた老マンガ家がフランスで火がつき「21世紀の北斎」と呼ばれ世界から賞賛されるようになった理由について。」
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「画狂老人@北斎」初演から7年、ゲキシビジョンシリーズの第三弾として、ゴールデンウィークに北九州市立美術館本館で上演いたします!
チケット好評発売中! まもなく販売終了となる回もございますので、チケットのお求めはお早めに。
~~~公演情報~~~
【日時】2022年
4月30日(土)
5月 1日(日)
3日(火・祝)
4日(水・祝)
各日 11:00/14:00開演
※受付開始は開演時刻の45分前から、開場は開演時刻の30分前から
※5月2日は市立美術館休館日のため休演日です。
【会場】北九州市立美術館本館 アネックス棟 レクチャールーム
〒804-0024 福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21番1号
【チケット】日時指定・全席自由・税込
500円(前売/当日一律)☆コレクション展観覧料込☆
【チケットお取り扱い】
・公演専用予約フォーム(カルテットオンライン)
・メールでのお申込み
件名に「北斎チケット」
本文に
・お名前
・公演日時
・枚数
・携帯番号orメールアドレス
をご記入の上、info[at]kitaya505.com へお送りください。
(メールアドレスは[at]を @ に置き換えて入力ください)
詳しくは、北九州市立美術館ホームページの特設ページへ!