アメリカからも「中国」からも、日本人は黄色いサルやと思われてるで。媚中・拝米のアホ政治家は。
前回記事では武見敬三厚労相が、北京で保健衛生当局トップと会い、何とワクチンを共同開発する話をして来たことを書きましたが、党も政府も続々と北京詣でをしています。さすが、親中、媚中の宏池会政権やな。党の森山裕総務会長も行き、
ついに上川外相までが王毅に会うて来た、と。
もうこいつらに日本を任せるわけには行きませんね。おい、上川、ブイのことは言うたんか?拘束されてる邦人のことは言うたんか?尖閣のことも言えよ。ホンマにこいつらは、わざわざ「中国」に舐められ、見下されに行ってるようなもんやんか。それを批判せえへんマスゴミはもちろんゴミやけど、日本人、もっと怒れ!と言いたいです。
いきなり話は変わりますが、三橋貴明さんが今日の「『新』経世済民新聞メルマガ」で、「コメの輸出で食料安全保障を強化?」と書いてはりました。読売新聞が、一応正しい記事(「日本のコメ」平時は輸出、有事は国内…作れるだけ作って生産増「無償の備蓄」に)を書いていて、それは、農林水産省出身でキヤノングローバル戦略研究所の山下一仁・研究主幹が、「日本のコメは評判がいいので、もっと輸出をしよう」と主張してるのを紹介したものです。
たしかに日本政府は「食料安全保障について、『輸出を増やし』強化することを目標の一つとして掲げています」と。ところが日本のコメは、世界標準の3倍ぐらい高いんですね。なんぼ日本のコメが美味しいと評判が良くても、今のたった4万トンでは戦略にはならんわけですね。100万トン規模で話をせなあかん、と。ところが「欧米」では、
ほらね、ちゃんと国が金を出してるわけです。でも日本ではどうなってるかと言うと、
もう20年近く?財務省を批判し続けてはる三橋さんには、結末まで見えているようです。てか、安うせんと売れへんのは当たり前やし、「食糧安全保障」を本気で考えるんやったら、国が金を出す以外に方法はないことは、もう小学生でもわかるで。
国防・防衛の話もおんなじですね。何でアホの財務省が、ようわからんままに、ただひたすら出費をケチって、日本国家と日本国民を危機に陥れるのを、黙って見てるんや?日本国民、声を上げなあかんで!と、これもずうーっと言うて来てますね。
そしてまた、話がぶっ飛びます。バイデンはやっと引きずり降ろされましたが、まだまだ米民主党内、もっと言えばどうも、オバマとバイデンが凄絶な駆け引き合戦をしてるようです。今日の「宮崎正弘の国際情勢解題」第8345号の(読者の声5)で(費府の飛行士)さんが、「カマラハリスを大統領候補に、オバマを副大統領候補とする噂がある」と書いてはります。ひえーー。(写真)
そして、そう言えばバイデンはかつてオバマ政権の副大統領やった時に、「日本国憲法はオレら(アメリカ人)が書いたんや」と言うて、日本国内で大騒ぎになったことがありました。バイデンでも常識として知ってるわけで、それを78年間、一言一句たりとも変更せずに守り続けてる日本人は、やっぱりバイデンから見てさえアホな「黄色いサルや」と思われてもしゃーないかも知れませんね。
同じく最初に書いた王毅も、そう思ってると思いますね。こいつら、チョロいな、と。もう暗澹たる気分になります。諦めたらそこで終わりや。もっともっと声を上げて行きましょう。
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