頭を空っぽにしたほうが、うまくいく。
なんかこの年になって「facebook 友達 増やしかた」なんて検索してる私って、マジでイタい。
でもねぇ、いまの私の課題はまさに、あえてイタいことをすることなので…。
仕方ないから「イタいよナオちゃん」なんて、自分を笑い飛ばしながらやってます。
でもこんなこと、ほんの1週間前の私だったら、書けなかったなぁ。
やっぱり、カッコ悪い自分を、誰より私が見たくなかったですから。
昨日アップした文章だって、ほんの三日前までの私なら上げることはできても、上げてしまった後の時間は「こう思われるかも」とか「あんなふうに受け取られたらどうしよう?」なんて、気になって仕方なかったと思います。
でも不思議と、あまり気にならなくって。
さすがにまったく気にならないとまでは行かないけれど、気になりながらも十分、他のことをやっていられるくらいにはなってきました。
それでも気になるときにはギターを弾くと、ゴチャつき気味だった頭の中が、メモリを開放したみたいにスッキリします。
この、メモリ解放がホントに大事だなぁと、このごろつくづく思います。
とはいえカウンセリングを受ける前の私は、常にメモリ領域にいろんなものを溜め込んでしまうクセがあって。
頭の中でグルグルと、常に思考をかき回してる状態でした。
でもやっと最近になって、メモリはいつもスッキリさせといたほうが何かとうまくいくということが、否定しようのない事実として腑に落ちてきました。
つまり、なぁ〜んにも考えず、頭を空っぽにしといたほうがうまくいくってことです。
…う〜ん、こういう言いかたをすると、誤解を招くかな。
頭を使ったほうがいい場面は、社会の中で生きてるともちろん、たくさんあるんですけど。
これはあくまで私の勝手なイメージではありますが、頭って常に、必死になってつじつま合わせをしてる感じなんですよねぇ。
過去の出来事を振り返っては、「ああしてしまったのは、こういう事情があったから」って、長々と言い訳してみたり。
未来を想像して「こんなふうになっちゃったらどうしよう?」って、不安にさいなまれてみたり。
総じて「いまここ」からズレたところで、ネガティブな思考をせっせと生み出してるイメージ。
ところが、これはねぇ、三次元にいるからには必要なことなんですよ。
というのも三次元は二元性で成り立っているので、プラスの感情を持つためには、同じだけのマイナス感情を体験しなきゃならない。
頭の中に存在している思考(顕在意識とも言う)はその、マイナス側を受け持っている感じが強い。
で、常に「ホントにそうなの?」って疑っていて、これがあるから私たち、時間を守れるわけです。
提出物のクオリティも維持できるし、同僚の機嫌を取ることだってできる。
ただ、思考はそもそもネガティブなものが多いから、次にできてくる現実もまたネガティブなものになってしまいがちになる。
だけど逆に、頭の中になぁんにもない状態で自然にわき起こってくる欲求から行動すると、喜びとつながるんですよねぇ。
こんどは、プラス側の感情を運んで来てくれるわけです。
だからせっせと、喜びに満ちた次の現実をつくり出せる。
ね? 頭の中を空っぽにしとくと、うまくいくってホントでしょ?
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では、また次回お会いしましょう。