このところの私
自分を責めるクセからかなり開放されて「こうすべき、ああすべき」っていう“べき”もだいぶ消えてきた。
その影響で、ルーティンもだいぶ影響力がおとろえてきたはずなんだけど。
それでも、朝起きてやることは変わらなかったりする。
変わったのは、満たされてる感じがあること、かな。
たぶん、“べき”にしばられなくなって。
毎朝やってきた行動は、私が本当にやりたかったことなんだって分って。
そうしたら自然と、一つひとつの行動から得られる満足感が増した、ってことなんだろう。
“べき”からの行動って、「やるのが当たりまえ」だから。
できたことに、フォーカスしずらいんだよね。
逆に、“できなかったこと”にばっかり目が向いてしまって。
「ほぅら、やっぱりできなかったじゃん」って、自分にダメ出しする原因を作っちゃう。
このメカニズムが働いてると、満足感なんてわいてきようがないもんね。
だから私は、ようやく順当に、自分のことを評価できつつあるってことなのかも。
そうやって考えると、自分を信頼できるようになるのはその先だよね、って理解できる。
自分を正当に評価できるようになってはじめて、信頼が生まれるんだろうから。
まだまだ、そこまで行けてないな。
ただ、自分を責めなくなったっていうその一点だけで、これほど穏やかにいられるのかとは思う。
もちろん焦りやイライラがわいてくることもあるんだけど、脱フュージョンして俯瞰してられるから、遠からず収まることが体感できるというか。
頭じゃなくて、腹に落ちてる感じがあって。
だから、安心してられるんだなぁ。
あと、ほんのちょっとずつではあるけど…。
人の目が気にならなくなってきたっていうか、人がどんなふうに思ってるんだろうって、考えなくなってきたような気がする。
別に意識したわけじゃないのに、「どう思われようといいや」って、感じてる自分がいたりする。
なので、どこで何してても、あんまり慌てなくなったかな。