見出し画像

いま、変化のとき

私「次元」ってものが、よく理解できてなかったんですけど。
最近ちょっと分ってきたのは「物質次元」には、三次元だけでなく、四次元も含まれるんだっていうこと。
つまり、三次元っていうのは物質だけしか存在しない世界に、肉体という「物質として」生きている状態で。
四次元ってのは、三次元と同じ世界に、肉体から出た「非物質として」生きている状態なんじゃないかなぁ、って。
だから結局、自分の状態が違うだけで、どちらも物質的な価値だけを追い求めて生きてることには変わりない。
でもまぁ物質っていうのは、自分が物質として生きられててはじめて、所有してると感じられるものであって。
非物質の状態になっちゃえば使うことはおろか、触ることさえできないんですよねぇ。

いや、「そもそもすべてが幻想だろ」って話もあるんだけど、いまはそれいったん脇によけといてね、読んでください。
だって三・四次元の話してるんですから、郷に入っては郷に従うべしです。
ややこしいから、それ以上の視点は度外視して先に進みますよ。

で、何を書こうとしてたんだっけ?
そうそう四次元の話ですけど、いっくら三次元にいるときに物質至上主義オンリーで生きてたって、ログアウトしちゃったら物質に触ることすらできない。
でもねぇ、生きてるときと変わらず意識は続いてるし、自分っていう主観も変わらずにある。
だとすると、そのうち「え?オレが(私が)こだわってきたものって一体、何だったのォ?」って、疑問が出てくるはずなんですよ。
で、模式的には49日目くらいで「なーんだ、物質になんてこだわってても意味ないじゃーーんっ!」って、名実ともに物質次元から解放されて、生まれる前にいた場所へと戻ってくって流れになる。
…はずなんです。
だけど、どうやらこれまでの地球に限っては、そうはなってなかったみたいなんですよねぇ。
というのも本来は私たち、半霊半物質であるはずなのにも関わらず「霊としての自分」、つまり霊性とか精神性といったものをとことん否定する教育を受けてきちゃったから。
ログアウトして非物質状態になった自分を、受け入れられないわけです。
だからどうしていいか分らずに、多くの魂は、その場でフリーズしちゃってたんだそうです。
あるいは、生きてる人の身体を乗っ取って食欲なり金銭欲なり、いわゆる物質欲を満たそうとするか、どっちかしかない。
さらに、どうにかこうにか物質次元から解放された魂たちも、これまではなぜか地球限定で転生するしかなかったっていうような話もあったりして…。

つまり何がいいたいのかと言うと、これまでの地球では、私たち人間を物質次元に縛り付けるよう意図され続けてきたんだってこと。
だから多くの人たちが、物質次元の外側にも世界があるんだってことに気付いてすらいないわけです。
気付いてないどころか「あるはずないだろ、そんなもの!」って、想像ひとつしようとせずにシャッター下ろしちゃう。
もうねぇ、歩み寄ろうっていう気持ちが1ミリもないし、すきあらば攻撃そるぞ!ってな調子なんですよ。

だけど誰がどう受け取ろうと、これからは地球自体が、物質次元の外側に出るんです。
だからどんどん地球の表面も、精神性が花開く世界になってく。
その転換点が、まさにいまなんですよって話です。
まぁ、こんなこと言うまでもなく、これからどんどん理解せずにはいられない出来事が起きてくると思います。
それらはすべて、物質次元だけを見て生きている人たちを、目覚めさせるために起こされてることなんです。
そして用意されたイベントをすべて体験してもなお、目覚めない人たちは、いったんログアウトして別の星に生まれ直してくださいねって。
決して誰ひとり、取りこぼさない体制ができてる。
その中で何に気付くか、何を受け入れ何を拒否するか、どんな現実を生きてゆくのか…。
それを決めるのは他でもない、あなた自身です。

では、もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!