モーニングページのすごさ
100日間チャレンジ(いまでは110日間)の、37日目。
なんと言えばいいのかよく分りませんが、いよいよですねぇ。
ようやく、世界が引っくり返るようで。
来週はとうとう、長らく続いてきたこれまでの世界が崩壊しつつ終わってゆくさまを私たち、目撃することになりそうです。
でも感慨深くはあるものの、まだ私、受け止め切れてなくって。
いまのところは、興奮して踊り狂うってところまでは行けてません。
それよか、緊張感のほうが強いかなぁ。
でもねぇ、内心「よくここまで来た、私エライ!」とは、思ってます。
もちろん、私だけじゃなく…。
みなさんもエライ!よくブレずに、ここまでたどり着きました。
おめでとうございますっ!
なーんて盛り上がりつつ、ここ数日というもの。
実は私、メンタルがムッチャ安定しなかったんですよ。
それがねぇ、どうしてなのか自分でもこころ当たりがなくって。
昨日はとうとうnoteすら書けず、恐慌状態におちいっていたのですが…。
ようやく、分りました。
私、この100日チャレンジをするのに、朝起きてすぐに書き続けてきたモーニングページを中止してたんです。
そのことが気付かぬ間に、すーっごいストレスになってたみたいで。
特に今週に入ってからは、自分でメンタル維持をするのが、難しくなってすらいました。
でね、今日で100日チャレンジ37日目だから、書かなかった日も含めちょうど40日くらい、書かない日々を過ごしてみて…。
改めて「モーニングページってすごい!」って、再認識できたので。
今日は、そのことについて書いていきたいと思います。
まず、モーニングページっていったい何なの?っていうのは前に書いたので、そっちを読んでほしいんですけど(「モーニングページ」参照)。
ひと言で説明するなら、ズバリ「自分とつながるための強力なツール」って感じでしょうか。
私はもう、書き始めてたぶん、10年以上になると思うんですけど…。
このツールがなかったら、これほど宇宙からのインスピレーションを受け取れるようにはならなかったと思うし、こんなに自分のことを観察できるようにもなれなかったと思ってます。
もちろんメンタルの立て直しができたのはカウンセリングのおかげなんですけど、カウンセリングによって課題を与えられた後、自分と向き合うのはあくまで個人的な作業で。
そのとき、あまりに自分の近くにい過ぎてしまうと、観察することができないんですよ。
たとえば向き合わなきゃいけない感情があったとしても、体験する一方で、客観的な視点が持てない。
やっぱり観察するためには、少し距離を取って、冷静な目で自分を見つめる必要があるんです。
そのときに、感じている気持ちをノートに書き出すことで、少し自分から離れた視点が持てるわけ。
…でもねぇ今回、モーニングページを書かずにいて気付いたんですけど。
ただノートに書き出すってだけだと、その感情を感じることを回避したいっていう欲求があるときに、負けてしまいがちなんですよ。
そもそも回避し続けてきた特定の感情に相対するときには、自分が回避してるって自覚すら持てないのが普通ですから。
知らずしらずのうちに、別のことに意識が行って、課題として与えられた感情を置き去りにしてきちゃいがちなんです。
だから私もこの40日間、しっかり自分と向き合うことができず、どうしてメンタルが安定しないのかも分らないまま立ち往生しちゃったんですよねぇ。
ところが、朝起きて間もなくであれば、睡眠によって気分がリセットされてますから…。
ほとんど抵抗すら感じることなしに、自分の感情と向き合い、それを書き出すことができるんです。
そして、それを続けてさえいれば「あ、これやってたから苦しかったのかぁ」っていう気付きが、いずれ起きてきます。
最初のうちはちょっと時間が掛るかもしれませんが、がまん強くやっていれば誰にでも、気付きは起こるはずなので。
ぜひ安心して、気になった人は、始めてみてください。
ノートとペンさえあれば、簡単にできますので。
私も今朝、約40日ぶりにモーニングページを書いてみて…。
ようやく、いつもの自分が戻ってきたみたいな気がして、とーーーってもホッとしました。
もう二度と、この習慣だけはないがしろにすまいと、いまは強く思っているところです。
では、今日はここまで。
もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。