【刺身】 11 プチフルート 2024年9月29日 05:47 切った身なのに〈刺身〉という・・何故だろう・・そこでチョッとググってみた。すると以下のような解答が出てきた。昔の武家社会では〈切る〉という言葉の縁起の悪さを忌み嫌って、〈切り身〉より〈刺身〉が使われるようになったという説。しかし、〈刺す〉も〈切る〉も同じようなものだと思うのだが、おそらくは、〈切る〉=〈切腹〉という意味で忌み嫌ったのだろう。又、魚の種類が分かるように、切り身に名前の札を差して殿様に献上したという説もある。そぉかぁ~そういうことだったのかぁ・・じゃぁ〈造り〉は〈刺身〉とどう違うんだろうか・・同じものとしか思えないのだが・・それについてはこういうことだった。〈刺身〉に対して、関西では魚を切ることを〈つくる(作る、造る)〉と昔から表現しており、そこから〈お造り〉と呼ばれるようになったのだという。成る程、〈造り〉は関西圏の呼び方だったのだ。〈刺身〉と〈造り〉・・関東と関西で呼び名が違うのは、武家社会の文化と商人社会の文化との違いだったのである。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #エッセイ #毎日note #イラスト #短編 #面白い話 #刺身 #武士 #商人 #東西 #造り 11