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【民主主義の逆襲】

兵庫県知事選挙で、県議会の全会一致で〈不信任案〉を可決され、メディアにフルボッコにされた「齋藤元彦前知事」が再選された。

齋藤氏は〈不信任案〉可決後、議会解散をせず、自らが失職する道を選んだ訳である。

そして完全に孤立した状況の中で、こともあろうに、再び知事選挙に立候補したのだ。

当初は、メディアとそれに洗脳された殆んどの県民・国民から総攻撃を受けていた齋藤氏であった。

ところが、〈X〉を中心とする〈保守系SNS〉等のオンライン上に・・

「報道されるスキャンダルはデッチ上げだ❗️」

という声が上がり始め、次第に齋藤氏を擁護する人々が増えていく・・そしてその声はトレンドとなって、瞬く間に日本中に拡まっていったのだった。

かくして、開票当日の割りと早い段階で「齋藤氏当確」が出るという、驚くべき結果をもって齋藤前知事が当選したのである。

投票の内訳を見てみると、20代~30代の人が特に齋藤氏に投票していることが確認されたのであった。

テレビ新聞を見ない若い人達の力によって齋藤氏が再選されたという訳なのだ。

今回のこの選挙は、幾多の妨害にも屈することなく、多くの民意によって再選された〈トランプ氏〉を彷彿とさせるような出来事であったように思う。

今、死にかけた「民主主義」を取り戻そうとする戦いが、世界中のあちこちで繰り広げられているのである。


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